「悩み辞典」上手な活用法
~専門家の使い分けvol.2~
こんな相談は誰に?
「悩み辞典」は、いろいろな分野の「プロ」が相談を受け付けておられます。
そして、「プロ」だからこそ、「できること、できないこと」があります。
(1)「悩みの種類」によって専門家を使い分けることで効果的な活用ができます。
精神的、心理的な悩み⇒「心理カウンセラー」「メンタルコンサルタント」
健康、身体的な悩み⇒「医師」「薬剤師」「整体やカイロ関係」「健康管理のコンサルタント」
法的な労働問題⇒「社会保険労務士」
不動産登記・法人登記・裁判所手続の問題⇒「司法書士」
税金関係(節税・相続税など)の問題⇒「税理士」
裁判手続にならない法的な解決方法⇒「行政書士」
(2)それぞれの専門家ひとりひとり、得意分野があります。
たとえば、松下行政書士事務所の場合、主な取扱分野は次のようなものです。
・暮らしのサポート
遺言、相続、離婚関係や、内容証明郵便や公正証書の活用など、
・ビジネスサポート
会社設立手続、議事録、契約書作成など
行政書士の分野であっても、国籍関係(永住許可、帰化など)や多重債務関係については取扱をしていません。取扱分野を絞り込んで、専門性の高いノウハウの提供をしています。
このように悩み辞典の「プロ」の方々もそれぞれ得意分野があります。
相談者の方が、ご自分の「悩みに適したプロ」を選ぶことが、悩み辞典の上手な活用法になります。
相談者さんが、上手に「プロ」を活用され、一日も早く「悩み」が解決できますよう願っています。