保険会社に騙された損害を取り返したい

ご相談者：40代/男性

　最初に加入したのは1983年で、会社の系列の大手保険会社だったの安心していたのが間違いでした。最初は貯蓄性の高いもので、私はそれでよかったのですが、80年代後半に見直しをしつこく迫られました。理由は保証の充実ということ。多少掛け捨てが出るが充実するというものでした。信じていたので応じたのが間違いの元でした。その時に、積み立て型とは名ばかりの掛け捨ての保険に切替させられていたのでした。それまでの貯蓄分もその掛け捨てに切替えたので貯蓄も失いました。その後掛け捨てを減らしたいと何度か要請しましたが、その度に脅すような言い方で諦めざるを得ませんでした。
　その後2004年に一度見直しを行い、その時も本当の説明はされず、結局、積み立て分は1000円で、掛け捨てが14000円という私の希望とは間逆な保険となってしまいました。
　騙されている事に気がついたのは、今年の2月です。御用聞きに来た外交員に掛け捨てを止めたいと言うと、できないという返事。保険屋はたらいまわしにするだけで本当の事を教えてくれません。自分で調べて初めて騙されていた事に気付いたのです。こんな会社は信用できないので止めたいのですが、その損害もあるので、可能な限り掛け捨てを最小にする条件でかなりきつく言って減額しました。しかし、まだ騙されている事が判りました。先月専門家に見てもらったところ、その人は私が騙されている事を即座にに理解したようです。そして、まだ外せるオプションが付いているという指摘を受けて初めて判りました。上記の見直しの際に、これ以上減らせる事項無い事を確認していたにもかかわらずです。そのことで保険屋と掛け合いましたが、捺印していると受け付けてもらえませんでした。この期におよんでまだ騙していた事が判った事で私はこの会社を到底許す事が出来ません。可能な限り損害を取り返したいのですが、どこまで取り返せるでしょうか？その場合、どうすればよいでしょうか？お教えいただければ幸いです。

40代/男性 | 日付：2009年9月 6日(日) 13:34 JST | 閲覧件数: 4,045