自分のしたいこと・・・

江田 暁

はじめまして、よろしくお願いします。
お返事がおそくなりまして、申し訳ありません。

さて、契約社員として従事されていたのに、事情により退社されてことはとても残念でしたね、やりがいも感じておられたようですし。

企業の選考基準も、絶対的な基準のところもあれば、ケースバイケースで受け入れるというところも希にあります。
ただ、まだ応募自体はされていないのですよね、ということはその条件を知っているということに過ぎないと思いますから、ご自身が強くそれを希望するのであれば、ひとまずはチャレンジしてみては如何ですか？

その場合も、一般応募の形式ではなく直接人事の責任者の方宛てに親展送付するとか、または従事していたセクションの責任者の方に連絡してみるとか。
これは応募する際の方法論としてよくアドバイスする方法です。
是が非でも入りたいと思うのであれば、可能な限りの行動は取るべきですよね！
その結果がダメであったとしても、ご自身がそこまで動かれた結果ですから、納得性も得られるのではありませんか。

さて、その職場でご自身が感じられたやりがいというのは、どんなことから得られたのでしょうね？

これこれ・・・・だったから、その部分にとても喜びや充実感を覚えた・・・など。
仕事の結果として、・・・・・のようになってきたので、気持ちの張り合いが出た・・など。
そんなことを少しご自身の中で整理してみましょう、できればそういった事例を紙に書き留めてみてください。
そうすることによって、改めてそれを見たときに、そこにどんな自分がいるのか、が見えてくるようになります。
つまり、自分の今持っている価値観が見えてくると思うのです。

ということは、直接行う作業は別としても、同じような味わいがあれば職場や環境が違っても、そこを目指すという、選択肢にもなると思いますよ。

また、上述の価値観は、逆に言えばその職場で得られたものですから、環境が変わればまた更に別な価値観も得られるはずです。
ですから、何も学歴や資格の有無だけで、ご自身の何かが決まるということはありません。
何をしたいのかが、分かれなければまず目の前にあることにトライしてみる、そうすれば必ずそこから感じるもの、得るものはあるはずです。

そう考えた場合、ご自身は派遣で自ら現職場を望まれたのでしょうか？
仮にそうだったとすれば、ご自身に何かの思いがあったから選んだということになりますよね。つまり、何をしていいのか分からない、とはあまり繋がらないように思いませんか？

たまたま、派遣された職場が前社であったとしたら、やってみたらそういったやりがいを得られたということでしょう。

ちょっと整理しましょうね。
まず、前職への思いが強いのであれば、上述したようにまずはチャレンジすることが大事でしょう。

仕事のやりがいは、初めから求めて得られるものも有れば、やることによって結果として得るものもあります。
むしろ、結果的なケースのほうが圧倒的に多いと思いますよ。

何かできるのか、すべきなのかを迷うのではなく、まず行動してみては如何でしょうかね！
行動すれば、必ず結果はついてきますよ！

回答日時：2009年9月 9日(水) 10:27 JSTお礼のコメントを書く

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