根気よく説得するしかないですね。

中野 浩太郎

ご相談者様が今まで自分を犠牲にしていたものが
たまってそう言うことが起きたのかもしれませんね。

　夫婦と言うものはお互いが相手を認め合い成長するもので
どちらかが我慢を強いられたり、従属関係にあるものではないと
私は考えます。

　そう言う意味では、不貞行為をしてしまったご相談者様にも
有責性は確かにありますが、家事放棄や育児放棄的なことを
してきた奥様にも問題はおありだと思います。

方法論としては、別居をまずしてみると言うことでしょうか。
ただこれもいろいろな条件、賃貸マンションとか奥様の経済状況などで
不可能なこともあります。

お子様を理由にするのは基本的にはなしで良いと思います。
それを認めればずるずると離婚ができない状態が続きます。

変な話、お子様をご相談者様が引き取って新しく好きになった人と
暮らしても良い訳です。

また仮に、離婚しても夫婦の関係は終わりでも親子の関係は
終わらないのですから、子供のことを理由にはできないと
はっきり言ってあげてください。

別居ができなくても家庭内別居で
離婚調停を起こす手もあります。
相手が認めなければ長引きますが、調停をした事実も
後にポイントとなってきます。

詳しいお話をいただければ、もっとアドバイスができるかもしれませんので
当事務所の１，０００円メール相談などご利用されてはどうでしょうか。

頑張ってください。

回答日時：2009年9月 8日(火) 23:28 JSTお礼のコメントを書く

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