行動は欠かせません

江田 暁

はじまして。

お体のことが原因で、方向性が見いだせないということですね。
持病や、障害的なことがあると、どうして自分だけ、といった思いを持ってしまううことは心理としては当然なことですね。
他の人たちと同じようにできない、悔しさ、もどかしさを強く感じてらっしゃるお気持ちだろうと思います。

ただ、少なくても今この現実を受け入れ、それに対してどのように対処していくか、そこは考えていかなくてはなりませんね。
しかし、今ができないから将来もできない、といっ思いになる必要はありませんからね。どのタイミングでも、その時に応じた考え方や、対処法が見つかるのですから、将来に向けての不安を、今から抱くことは現実的とは言えませんからね。

故に、今はまず今できることを考えて、動いてみることが大事だと思います。
治療のタイミングは、貴女が一番よくわかることですから、今はその条件にあうような仕事スタイルを求めざるを得ないと思いませんか？
派遣会社への依頼も、良い選択でしょうし、ハローワークなどでの求人を見ることもいいと思いますね。
短期的、あるいは臨時的なニーズも必ずありますので、まずは自分とマッチするワークスタイルを探すことだと思います。
それにはまず可能な限りご自身が行動するほかありません。躊躇して悩んでいるだけでは、なんの解決策も見えてこないと思いませんか？

面接に行く際の交通費などは、当然発生してしまいますね。無駄なお金は使わないにこしたことはないのですが、自分の仕事、しいては生活費の問題の解決のためと思えば、ある程度の出費は前提としなくてはなりませんね。

あとご家族の生活のことの心配もありますけど、そこは貴女だけが背負い込むということではなく、弟さんも交えて今現状を把握して、そしてお互いに協力できることは分担していくことも可能ではないでしょうか。
ご自身のワークスタイルも、病気が治癒した後のことは、その時点でまた考えていくのが望ましいと思いますので、今を捉えた時にできることを皆で対処していく、このように考えてみてはいかがでしょうか。

今できることの最善策は必ずみつかるはずです、どうぞ積極的に行動されてみてくださいね！

回答日時：2009年9月13日(日) 10:04 JSTお礼のコメントを書く

・お礼はご本人のみ投稿可能です。
・回答を読みましたらご投稿下さい。

江田 暁相談件数：127件

プロフィールこれまでの回答

このプロにすぐ相談