ケースバイケースです。専門家にご相談をされると良いですよ。

中野 浩太郎

あまりにもざっくりな質問で答えにくいのですが
一般論でお答えします。

基本的に、慰謝料請求にこれが正しい方法と言うのはございません。
とは言え、相手の家に乗りこんで暴れたりでは
いくら先方が悪くても問題が残る方法になります。

なるべく問題が起きないようにするのであれば
３人で話し合いと言う形ですが

　それが無理であれば、慰謝料請求の内容証明を愛人の自宅に
配達証明付きで郵送いたします。

　文言とかで脅迫罪とかにもなりかねないので
専門家に依頼するのが無難でしょうね。

　そこで慰謝料額に納得がいけば誓約書や合意書の作成が
必要でしょうね。これもプロに任せた方が安心です。

ただ、考えなくてはいけないのは、あくまで不貞行為は
共同不法行為と言っても、一番の有責性は配偶者にあります。
ここではご相談者様です。愛人は二次的、副次的なもので
愛人が慰謝料のメインととなるのは問題があるかもしれません。

　よくあるケースでは、愛人に迷惑をかけないよう有責配偶者が
慰謝料の請求をやめさせたり、愛人の慰謝料額を代わりに払うと
言うことも多いですね。

　専門家に早目に相談されることです。
当事務所でも相談業務、不倫対応業務をしておりますので
ご検討下さい。
よろしくお願いいたします。

回答日時：2010年2月 8日(月) 23:34 JSTお礼のコメントを書く

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