好きなことを好きといえません

ご相談者：10代/女性

私はアニメを見たり、小説を読むのが好きです。
だけど私のそれはちょっと熱くなりすぎて所謂ヲタクというやつです。

今私は高校生なのですがアニメの世界に惹かれたのは中学生の時です。
当時は自分がヲタクと呼ばれる人に分類されたり、
アニメについて友達に熱く語ってしまうのが恥ずかしかったです。
でも今はちょっと開き直って自分はヲタクって呼ばれても平気、とか好きなことを好きなだけ語りたい！と
思っていました。

だけど、本当はそんなこと全然思えてなくて自分がアニメが好きということを誰にも話せてません。
「少しは好きだけど語れるほど好きじゃない」とか言っていつも自分をごまかしています。
それは、やっぱり恥ずかしいという思いがあるからです。

正直言って、ヲタクで何が悪い！と思うこともあります。
だけどそれとなく自分が極度のアニメ好きとかちょっとマニアックな小説読んでいると
「え？こいつヲタク？」みたいにちょっと引かれて凄い恥ずかしいです。

何で自分が好きなことをしているだけなのにそれを気持ち悪いものを見るような目で見られたり
恥ずかしい思いをしなくちゃいけないのかと悔しいです。
でもそれを訴える勇気もありません。

一度はアニメから離れようとも思ったけどやっぱりアニメが好きなんです。
こんなに夢中になれて熱くなれるものはこれしか無いんです。
それでもやっぱりそういうのは恥ずかしいことなんですか？

昔よりはヲタクに対する見識がよくなっているとは思います。それでも堂々と胸を張って言える程じゃないんです。
それとも私が恥ずかしいと思っていることが悪いですか？
本当に好きなら恥ずかしいと思うことはないのですか？

くだらないことと思うかもしれません。そんなのはどうしようもないことだと思うかもしれません。
だけどずっと誰にも言えず悩んできたんです。何にも本気になれない私が唯一好きだと本気で思えたことなんです。
本当は誰にも否定されたくなんかありません。だけど、周囲はそれを気持ち悪がって、面白がるんです。

こんなことにアドバイスとか助言なんて難しいと思いますが、もうどうすればいいかわかりません。
意味が伝わりにくい拙い文章ですが、目を通して頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。

長文失礼しました。

10代/女性 | 日付：2012年4月26日(木) 21:26 JST | 閲覧件数: 942