(全回答数:2 件 / )
初めまして。
11年既卒の公務員試験浪人生です。
私はもともとは公務員志望だったのですが、現役時も現在も全く勉強に対するやる気が出ず、現在は公務員以外の道を模索し始めています。
しかし大学卒業前に両親に「現役時代にやる気が出なかった」と正直には言えず、またその時は「もう一度挑戦したい」「フラフラしていてはいけない」「既卒で民間は無理」とも考えていましたので、入学金その他の費用を親に頼り公務員予備校へ入校しました。
が、前述のとおり今では公務員以外の道を模索しており、親にそれとなく「自分が何をしたらいいかわからなくなってきた」と相談してみたところ「お前が予備校に行きたいって言ったから金を出したんだ。公務員以外に道はないだろう。勉強を頑張ってくれ」と言われてしまいました。
確かに親の言い分はもっともだと思います。
もっと早く自分の気持ちに気づき、親に怒られることを承知の上できちんと自分の状況を親に伝えられなかった私の勇気のなさが一番の原因だということもわかっています。私は大変な親不孝者です。
しかし、現在アルバイト先から社員になるお話を頂いていたり、先日は既卒でも民間への就職も絶対に無理というわけではないということも知り、自分が何を選ぶべきが迷ってしまっていることも確かなのです。
正直な話、試験間近になって初めて公務員に対する未練まで出て来てしまいました。もう自分は何をしたいやらわかりません。
そこで、実際にお子さんをお持ちの方にぜひお聞きしたいのですが、ご自分のお子さんがそれまでの進路から心変わりされたとしたらどうお考えになるでしょうか。
また、私の両親は、はたして私が情熱をもって「公務員以外の仕事をしたい」と言ったら説得に応じてくれるでしょうか。
お子さんをお持ちでない方のご意見・ご叱咤もお待ちしています。
大変身勝手極まりない内容の相談になってしまいますが、どうぞよろしくお願いいたします。
支離滅裂で申し訳ありませんでした。
※過去の相談と一部整合性のない個所があるかもしれませんが、もう一度よく思い出し考えた結果このような文章になりました。
ご了承いただけると助かります。
| みいた / 20代 | 女性 | 2011年8月31日 23:12 JST |
みいたさん、はじめまして。
前回は読ませていただくかぎりでしたが、よろしくお願いいたします。
今のあなたの抱える問題はすぐに結論が出るものではないと
思うので、私もヒントのようなものしか申し上げられないかも
しれませんが、ご了承くださいね。
今回の文章を読ませていただいて思うのは、
あなたが親御さんの気持ちを考えすぎて前に進めなくなっている
ということです。また、自分を親不孝者と思い込み、責めていることも
気になります。
しかし、大切なことはあなたらしい人生を歩むことだと私は思います。
それは親が望む人生ではないかもしれません。親であれば
子供にはなるべく失敗をせず、転ばない人生を歩んで欲しいと
思うものですが、自分の敷いたレールどおりに歩まなければならない
という親もいることはいますけれども、その数は少ないものです。
これからこうした人生の決断がいくつかあなたに訪れると思うのですが、
そのときには、自分が心から望むものを選択したほうがいいと思います。
まわりのひとたちのことを考えすぎていては、自分が本当にしたいこと、やりたい
ことがわからなくなってくるものです。
今あなたはようやく親か精神的に自立するということを学びつつ
ある時期なのだと思います。いままではある程度親御さんの言うように
いきてこられたのでしょう。しかし新しい考えがあなたに浮かびつつ
あるのですよね。それはあなたらしい人生を歩みたいということの
サインかもしれませんね。
また、親を絶対に説得できるという言葉はないのです。テストのような
正解はありません。親の心を動かすことができるのはあなたがどれだけ
真剣であるか、それにつきると思うのですがいかがでしょう。
もちろん、あなたの考えは親からみたら甘いかもしれませんし、
失敗するかもしれません。でも、あとであなたが人生を振り返ったときに
後悔したくないと思うのだったら、まずはやってみるのも手、です。
最初に申し上げたように私の意見も参考でしかありませんが
あなたがいろいろなひとと話すことでベストな結論が出せることを
お祈りしていますね。
| こまこ / 40代 | 女性 | 2011年9月 1日 09:46 JST |
>こまこさま
ご回答ありがとうございます。
また、前回の書き込みをご覧くださってありがとうございました。
お返事が大変遅くなってしまい申し訳ありません。
親の気持ちを考えて…というか、『親との衝突が嫌で』という方が正しいかもしれません。
でも、私は私という人間である以上、自分の考えを持っていますし、それをすぐに変えることはできません。
ですので、こまこさまもおっしゃるとおり、たとえ失敗しても私らしい人生を歩めるよう、自分が心から頑張ることのできる道へ進んでいきたいと思います。
親が望む道ではありませんので、険しいかもしれませんが…。
いつかわかってもらえる日が来るよう、そして恩返しできるよう頑張りたいです。
温かいアドバイスを本当にありがとうございました!!
| みいた / 20代 | 女性 | 2011年9月16日 23:53 JST |