猪木さんの「引退」についての考え方を教えて頂けますでしょうか?
誰にでも、第一線を離れるという意味では「引退」という時期があると思うのですが 私も、そろそろ自分の今の仕事に引退というか、第一線を離れる覚悟を決めようと 思っております。
でも、私はこの道を離れてもまた、違う道を進んで行きたいと思っております。
「挑戦」の為の「引退」です。
きっと猪木さんも、プロレスの現役を引退する時
さまざまな事を考えたと思うのですが、
どのような事を考えていたのでしょうか?
猪木さんのように第一線で動いていた方が、どんな気持ちで「引退」を迎えたか
是非、聞かせて下さい。
相談ではないのですが、よろしくお願い致します。
「ある意味、俺のプロレスにおける引退は議員をしたころかもしれません。
あなたも思うように、人生は挑戦の繰り返し、議員という新しい世界への
挑戦により、第一線としてはプロレスからは離れましたから。
そして、引退という日を迎えても、寂しさなどありませんでした。
それよりも、新たな挑戦すべきものがある喜びや期待の方が大きかったですね。
だから、今でもいろいろなことに挑戦していますし、一歩一歩自分の道を歩いております。」