「家族なんだから」|猪木がいれば悩みも吹っ飛ぶ

50歳を過ぎてから父親が「うつ病」にかかったようです。
4年くらい前からようすがおかしくなり
おそらく、病気がきっかけでこのような事になったのだと思います。
「うつ病」というのは、私が様子をみて確認しただけで
本当かどうかはわからないのですが、
「落ち込んでいる」というより「イライラ」が止まらないという感じで
些細な事で急に感情的になって怒鳴ります。
例えば「ちょっと醤油を取って」というと
「何で取らなきゃいけないんだ!!」という、ほんの些細な事で
怒鳴ります。
病気としか思えません。
4年前から比べると、確実にイライラする事が増えています。
このままだと今後の家族の生活が思いやられるので
病院につれて行きたいと思っています。
ただ、父親は「プライドが高く」「落ち込みやすい」という
少々やっかいな性格の為、病院に連れていくのも
なかなか難しいと思います。
猪木さんならこういう場合は、どのように説得しますか?
何かアドバイスを頂けたらと思っています。
よろしくお願い申し上げます。


「 この時代、みんなちょっとした何かで「うつ」になる要素は持っていて
特別なことではないんだよな。
だから、その現実に本人もそうだし、家族も正面から向き合えるかどうか。
俺のアドバイスが適切かどうかはわからいけど、
今のままでは何も解決しないし、やっぱり診察を受けた方がいいかも。
適当な誤魔化しで伝えるより、家族なんだから正面から伝えるほうがいいんじゃないか。 」