離婚のご相談には、
離婚が頭をかすめた段階でご相談くださる方、
配偶者と話し合いを進めている段階、
決意はしたけれど、まだ相手の方には話されていない段階、
と、そのタイミングは様々です。
弊職としては、離婚したい“具体的な理由”があれば、
できる限り早いタイミングでご相談いただくことが
最良だと考えております。
どれだけ早いタイミングで離婚への知識と知恵、対策を
頭においていられるかで、離婚条件だけでなく、
ご自身の納得感も変わってきます。
また、早いタイミングで客観的にご自身の立ち位置を
把握できることで、離婚を取りやめることも可能です。
先日も、まさに離婚届けを出す直前にご相談くださった
方がおられ、弊職からの回答もむなしく、
払う必要のないものを払わせられ、離婚をされてしまった
方がおりました。
その結果に納得できていれば、よいのです。
弊職としては、できるかぎりやりきったという納得の
もとで離婚にいたっていただきたいのです。
余計なお世話かもしれませんが、その納得があるかないか
で、離婚後の新しい生活への姿が違ってくる事もあるの
です。
ご相談くださった方の幸せを願ってやみません。
次回は、離婚を考えたとき、まず何から進めていけばよい
のか、という点に触れてみたいと思います。
【離婚の進め方】
http://www.rikonsos.com/divorce/index.html
【離婚のQA1】
http://www.rikonsos.com/qa/index.html