ベースメイクはスキンケアから始まっています。紫外線や冷房により夏の疲れが出ている9月の肌は、たっぷりの潤い補給が大切です。もうおなじみのローションパックをすれば、キメも整い・透明感も生まれます。
9月になり、秋冬用のファンデーションが発売になり第2の肌ともいえるファンデーションは、スキンケア効果も高くなり各メーカー進化が止まりません。
「内側から潤う肌」「うるおいが見える肌」がこの秋の旬。
人から若く見えるカギは肌表面の「なめらかさ」なめらかなつやとハリ。
キメの整った潤いのある肌はそれだけで若さをアピールできます。
つけている面積が広く、時間も長いし、何よりお顔の表情全体のイメージまでも大きく左右するファンデーションだけに、もっと厳しい目で選びたいものです。目・口・眉など顔のパーツは大きくパーソナリティを変えるものではないけれど、ベースメイクを変えるといくつものパーソナリティを作ることができます。メイクアップ・アーチストが出すメイク本も、1人のモデルに肌の色や質感を変えて七変化させるページはつきもの。雑誌の美容ページを見て良いと思ったとか、お友達やネットでのクチコミなどでショップで指名買いすることが多いようですが、もっと自分の目で見比べて触り比べて自分の肌と相性がベストなものを選んでほしいと思います。
ファンデーションの種類 ★ パウダーファンデーション
★ リキッドファンデーション
★ ジェルファンデーション
★ スティックファンデーション
★ クリームファンデーション
色の選び方はフェイスライン(あごのところ)に実際に塗ってみる。首よりややダークな色が肌に透明感を出し、きれいに仕上がります。
きれいな肌やメイクは自分に自信と元気なパワーをくれます。
「メイクの力」を信じ、この秋は自分の美しさの可能性を広げましょう。
メイクセラピスト&カラーリスト 佐藤 義子
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