天神祭りも終って・・・
- 2009年7月27日(月) 12:51 JST
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- 投稿者:
- 村越 真里子
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大阪の天神祭りも無事終りました。
いつも 神輿担ぎの人たちの為に 「お茶だし」のお手伝いをします。
でも今年は少し事務仕事が忙しくパスしました。
祭りって良いですね。男性も女性も妙にセクシーです。
特に神輿担ぎの男性って何かしら、きゅんとなります。
女性人がお茶の休憩所でお神輿を待ち構え、お茶をサービスするのです。
ちょうどマラソンの配給所と同じです。
でも其処へは 極端なほどの脱水症状になった男性が水を求めてやってきますが
本当に疲れた人は 水よりも糖分を求めてやってくるという事をが判りました。
その配給所には 小さい子供さんの為に
オレンジジュースも置いてあります。
そしてやはり喉を乾かせた人には麦茶です。
でも究極に疲れた人には 「冷やし飴」です。関西では 通称「飴」と呼びます。
神輿担ぎの男性はこれを求めてなだれ込みます。
神輿担ぎの中には ちょっと気の荒い仕事の方もいて 身体におしゃれな「プリント」を入れている方もいます。
そのプリントが まわしの間からちろっと見えたりして 結構ドキッとします。
でも、そんな強面の方が 「飴、飴」と求めてくる姿は何か可愛らしいです。
関西の人は 「飴湯」とか「冷やし飴」の事を飴と述べましたがそれに反して舐める飴の事は、「飴ちゃん」と ちゃん付けします。
大の大人も敬意を表し「飴ちゃん」です。
ついでに言えば 京都の男性はもうちょっと優しく饅頭の事を「おまん」と言ったり、枕の事を 「おまく」となにかと「お」を付けます。
以前 京都人と結婚した私の友人の親が
関東の人で 男の子の孫が 「おまん、もろたえ~」と言っていたのを聞き、「オカマか」と嘆いていました。
そういえば 以前 ダウンタウンの浜ちゃんが テレビ番組で後輩の名前はお尻を蹴り上げながら 「○○○」と呼び捨てにし 給油するガソリンスタンドでは 「飴ちゃんないの?」と「ちゃん付け」にしていたのが妙に面白かったです。
ちなみに私の息子は女性の前では甘い物は苦手とポーズをしてますが実は思いっきり甘党です。
甘い物は なぜか人を和ませますね。
明後日 私は糖尿病の検査に行きます。トホホ。