民主党政権で一番注目されている「子ども手当」。
この財源にするために、現在の「扶養控除」を廃止することを検討しているとのこと。
いよいよ、って感じですね。
平成22年4月から、
15歳未満の子どもがいる家庭に子ども手当を半額(月16,000円)支給しはじめる予定です。
そこで、このタイミングで、扶養控除をなくして子ども手当を支給するための財源にしようというわけです。
今回の扶養控除見直しによって、各自の家庭・家計の見直しをされる方が増えるでしょう。
税金の負担が増えるということもさることながら、
そもそも家計の内訳がどうなっていて、この先どう管理していくのかを
家族全員で話し合ってみることをおすすめします。
これは出来ればお子様も含めて、です。
まだ、お子様には意味が理解出来ないかもしれません。
でも、「親が真剣に家計について話し合っている姿」自体が学びとなるのです。
キャッシュフローを見直し、家族のライフイベントを考える。
そして、ライフプランを設計して将来の家計見通しを立てる。
政策が変わろうとしているこのタイミングで必要性を感じている方が多いです。
あとは、実行に移すこと、ですね!!
考えているだけでは何も始まりませんよ。
※参考:無料ライフプランシミュレーションソフトの比較
(鉢須の公式サイト内ページに飛びます)