冬のボーナス13%減 過去最大の下げ幅に

  • 2009年10月18日(日) 06:10 JST
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何だかんだで、冬のボーナスの話題が出る季節になりましたね。

東証1部に上場している企業218社の組合員が受け取るであろうボーナスの平均額は、
前年同期にくらべて13.1%減の模様。
まだまだ、個人の家計は上向かない様子です。

これから年末商戦が本格化しますが、企業は生き残りをかけた工夫をかなり求められそうです。

オーストラリアの金利が上がったり、アメリカが景気が上向きつつあると発表したり、
世界的には「もう景気の底は打った!」感を漂わせつつあるものの、
個人消費も立派な世界経済の一部ですから、
この様子だとひとまず日本においては本格的な回復にもう少し時間がかかりそう。


来年のマネープランを視野に入れつつ今年の総まとめをするタイミングになりつつあります。
冬のボーナスの使い道はもちろん、
いかにして賞与を自分や自分の家族が幸せに暮らせるように活かすか、を考えましょう。
貯蓄や資産運用にボーナスを充てる場合は、
世の中で言われている「儲かりそうなもの」に飛びつくのではなく、
自分のライフプラン・ライフイベントに必要な額はいくらなのかというところから
具体的に逆算して、貯蓄先や投資先を選別しましょうね。

「やみくもに」、とか、「とりあえず」。
こういうマネープランは、もう今年で終わりにしましょう!!


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