酒井法子に見る離婚問題
- 2009年10月26日(月) 17:36 JST
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- 投稿者:
- 村越 真里子
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今日 初公判があり朝からワイドショーもニュースも この酒井法子の裁判話題一色でした。
恐らく 次回の裁判では初犯である為と 夫から覚せい剤を教えられたという、やや被害者的な要素も加味し
禁固1年半、執行猶予3年くらいの刑がついて終わる事でしょう。
酒井法子の覚せい剤からの脱却は まさに夫婦関係の清算という事にも掛かっているようで
夫婦で在りながら 2人が今後一緒にいることは プラスにはならないと これだけはっきり公言された形は
かってあったでしょうか?
離婚なんて 当人同士が望めば成立しますが どれだけダメ夫でも どれだけグータラ嫁でも 人が離婚をしなさいとは
大きなお世話で言えるものではありません。
しかし 今回は裁判所も暗に離婚を示唆していますし 酒井法子本人も 離婚する方向で行くという・・・・・
高相容疑者も これだけオープンな形でダメ夫の烙印を押されたら 自分自身の覚せい剤からの卒業とはまた別に
ダメ人間のレッテルは そう簡単にはずせる物ではなく 離婚もし 一人になって 仕事もおぼつかないとなると
覚せい剤を覚えた当初より、より一層 ストレスを感じるのではないでしょうか?
そうなれば また誘惑に負けてしまう事は目に見えています。
こうして考えれば 世の中には罪を犯し、真摯な姿勢で反省し 更生する人は多くいても
夫として 父親として 人として・・・・そして 名誉挽回の可能性すら薄い 覚せい剤とは 本当に人をダメにする物です。
夫婦とは 2人が差さえあって成り立つものだけれど 「あなた達 夫婦をやめなさい」と ここまで世間の人にまで
公開ダメだしを される夫婦って何なんでしょうね。
私は 日々 多くの相談者の中で 色んな人生のしくじりをお聞きします。
でも パートナーは例え 相手に短所があっても 長所の部分も覚えているので 何とか 我慢をし 苦労を乗り越えていけると お話しされます。
失敗って 限度があると思うのですよね。
パートナーが許してくれる程度の失敗・・・・これはまだ救われます。
でもパートナーさえも愛想を尽かす失敗は 救いようがありません。
色々パートナーのしでかした悪さに悩む 夫や妻。
どうか 笑って許せる程度の事に しておきましょうよ。
犯罪まで犯すパートナーなんて どれだけ考えても 名誉挽回のしようがありません。
パートナーの度重なる浮気、借金、ギャンブル。
何度も同じ間違いを犯しても学習しない人は 無知なバカ野郎です。
無知は罪といって 私は連れ合いをあまりにも泣かせる人は 夫婦としての犯罪だと思います。
夫を愛しているから・・・・妻を愛しているから・・・・・
何度も 何度も嘘をつかれてでも 許すのは 相手をバカにさせてしまいます。
本当の夫婦愛って もっと厳しい所になるのではないでしょうか?