仕事始め
- 2010年1月 4日(月) 19:30 JST
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- 投稿者:
- ゲストユーザー
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いよいよ今日は、官庁などは「御用始め」ですね。とは言え私は、大晦日と2日、3日に仕事していま
したから、「仕事始め」は意識していませんでした(笑)。
お陰様で、大晦日にも不倫に関するご相談を頂きました。なぜ私どもの事務所を選ばれたのか、率直
に伺ったところ「大体の弁護士事務所や行政書士事務所は、年末年始の休みで、連絡が取れません
でした。しかし、こちらは年末年始の折にも拘らず、丁寧に対応頂けましたので」ということでした(手前
味噌なお話しで、大変恐縮です。)。
一方で、私の事務所に誹謗中傷メールを送ってくる、困った方もいます。「非弁行為」だの「弁護士法72条
違反で、あなたを刑事告訴する」等と、脅しをしてくることもしばしばあります。
では、きっちりカレンダー通り休みを取れ、ということでしょうか?また依頼者から「こうして欲しい」ということ
を杓子定規にお断りするべきなのでしょうか?
もちろん、裁判になった場合、法廷に立ち、依頼者の代理人として答弁をするのは致しかねます。理由は
ご存知の通りと思いますけれど、弁護士の独占業務だからです。その前段階として、当事者の方々が話
合いをする際、「それは私の業務ではありませんから、話し合いはご自身でなさって下さい」と言ったら、
どうでしょうか?私が依頼者ならば、そのような先生には、二度とこういった件で相談したいと思わないです。
まぁ、そういったことを存じない人間か、私に対する「妬み」「やっかみ」でしょう。
私の業務は「サービス業」でもあり「救急病院」的な立場だと思っています。
それに対し、いい感情をお持ちにならない方は、私は相手にしません。別に弁護士等にご相談をなさって
依頼を頂ければ、大丈夫と思うからです。
こういうわがままな私の姿勢に対し、大半の依頼者・相談者の方々から「本当にありがとうございました」「助かりました」という言葉を頂戴しますと、本当に感謝ですね。ありがとうございます。