情報化社会に求められるもの
- 2010年2月14日(日) 18:53 JST
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今日は、テレビ・ラジオ・新聞といった、メディア媒体に限らず、携帯電話一つあると
ありとあらゆる情報が得られる世の中です。
欲しいものを瞬時に得られる、とても便利な時代になりました。
体自体を動かさずとも、指を動かすことができれば事足りてしまいます。
言うなれば 「労せずして手に入れる」 でしょうか。
しかし考えてみると、便利な情報と言うのは、見ようによっては一方通行の得るだけの
情報のような気がします。
テレビや新聞とちがい、恐らくそこには論談などは無いの普通なのでしょう。
つまり見る方は、受身の姿勢になり、下手をすると何ら疑問を持たず、鵜呑みにして
しまう危険性があるように思います。
言い換えるならば、情報の内容を正しく判断するとか、あるいはその裏には何が
隠されているのか、そしてその先には何が起り得るのか? などといった、自分が
主体となるいわゆる 「 自 立 心 」 が醸成できないような、環境になりつつ
あるのではないかと思うところです。
しかしながら、社会に出れば 「主体性」「自立心」「個性」 などといった
ものを求められるわけです。
そのギャップにもきちんと向き合うことが必要なのかもしれませんね!