悩みは挑戦、しかし・・・

  • 2010年3月 5日(金) 11:17 JST
  • 投稿者:
    ゲストユーザー
  • 閲覧数
    3,567
人はどうして悩むのでしょうか?

悩みの根源は何なのでしょうか?


それは理性を持つ動物である、人間の宿命といってもいいと思います。

考える力があるからこそ、比例してまた悩みも沸いてくるのでしょう。

ただ、悩みというのは初めから悩みではなく、初めは課題だったり目標だったり、あるいは
願望だったりしたことが、思うように叶わない、手に入らない、達成できない、といった結果が
出ることによって、それを反省したり落ち込んだりする、そのことの蓄積が悩みだと思います。

だからこそ、再度また挑戦する価値があるともいえます。


問題は、その結果で悩み、そしてそれがイコール自分の実力なんだ、だから自分はできない、
自分の能力は低い、などと思ってしまうことが間違いだということです。

人の能力はそれぞれ違います。

企業であれば、全てユニクロみたいな成功がなければ、駄目企業なのか?
東大、京大以外の学生は、全て駄目学生なのか?
一流企業(その判断は分かりませんが)に入れず、中小零細企業への就職は負け組なのか?

もし仮に、そうだという答えが有った場合、

「ではどうするんですか?」

「駄目だと思うことは分かりました、では何をするんですか?」

これに対する答え(考え、行動の意思決定)が無くてはいけないのす。

もし、悩んでそんなことすぐには、分からない、

それもいいでしょう、ではとことん悩んでみてください。

最低のどん底まで気分を落としてみてください、不安かもしれませんが。


でもきっと、ずっとそのどん底にいるはずはないと思います。

必ず底を見たら、次に向く先は「上」ですから!

上を向いてみようと思った時に次の手を打つ、このようがよっぽど健全かもしれません。


抱えていた大きくて深い悩みは、きっと自分が作った高い目標だった可能性があります。
あるいは、人と比べて自分にも無ければならない、と思ったことかもしれません。


上を見たらきりが有りません、等身大の自分を見て、適正な課題を掲げてみましょう!!

もっと見る

Clip to Evernote
このエントリーをはてなブックマークに追加

新規会員登録

私が「悩み辞典の使い方教えます。」管理人さんに相談はこちら