悩みは挑戦、しかし・・・
- 2010年3月 5日(金) 11:17 JST
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- 投稿者:
- ゲストユーザー
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人はどうして悩むのでしょうか?
悩みの根源は何なのでしょうか?
それは理性を持つ動物である、人間の宿命といってもいいと思います。
考える力があるからこそ、比例してまた悩みも沸いてくるのでしょう。
ただ、悩みというのは初めから悩みではなく、初めは課題だったり目標だったり、あるいは
願望だったりしたことが、思うように叶わない、手に入らない、達成できない、といった結果が
出ることによって、それを反省したり落ち込んだりする、そのことの蓄積が悩みだと思います。
だからこそ、再度また挑戦する価値があるともいえます。
問題は、その結果で悩み、そしてそれがイコール自分の実力なんだ、だから自分はできない、
自分の能力は低い、などと思ってしまうことが間違いだということです。
人の能力はそれぞれ違います。
企業であれば、全てユニクロみたいな成功がなければ、駄目企業なのか?
東大、京大以外の学生は、全て駄目学生なのか?
一流企業(その判断は分かりませんが)に入れず、中小零細企業への就職は負け組なのか?
もし仮に、そうだという答えが有った場合、
「ではどうするんですか?」
「駄目だと思うことは分かりました、では何をするんですか?」
これに対する答え(考え、行動の意思決定)が無くてはいけないのす。
もし、悩んでそんなことすぐには、分からない、
それもいいでしょう、ではとことん悩んでみてください。
最低のどん底まで気分を落としてみてください、不安かもしれませんが。
でもきっと、ずっとそのどん底にいるはずはないと思います。
必ず底を見たら、次に向く先は「上」ですから!
上を向いてみようと思った時に次の手を打つ、このようがよっぽど健全かもしれません。
抱えていた大きくて深い悩みは、きっと自分が作った高い目標だった可能性があります。
あるいは、人と比べて自分にも無ければならない、と思ったことかもしれません。
上を見たらきりが有りません、等身大の自分を見て、適正な課題を掲げてみましょう!!