心理トレーナーの川崎です。
何かを探し続けている人はいませんか?
自分にあった天職を探し、
日々生き生きと過ごせることは「何か」を探し続けてはいませんか?
多くの成功者の話を聞いて、どんどんいい状態を引き寄せていく物語を知り
うらやましいなぁと思ったことはありませんか?
彼らは運がいいのでしょうか?
彼らは何かに導かれているのでしょうか?
じつは彼らは自分達にとって何が必要で、
どんなものがあればいいのかが分かっているのです。
自分に必要なものを知っているから見つけることができるのです。
例えばで言うと、普段何気にながめているWEBの中の文から
「山」という漢字をいくつ見つけられでしょう??といわれたらどうでしょう。
普段なにがなく見逃していた文字の中に
たくさんの「山」が使われていることに気が付くはずです。
すべての答えは5メートル以内にあります。
自分にとって必要な情報、必要なものはすぐ面前にあるのです。
まずは、それが何なのか知ること。
毎日の生活で見慣れた景色のどこに目が行くか
どの音に反応するか注意して見ましょう。。
つまり自分の行動をもう一人の自分で見つめてみるのです。
例えば友人に聴いたのですが
奥さんが妊娠している時には、
街中妊婦さんだらけに見えたといいます。
そんなに急に妊婦さんなんて増えるわけないですよね?
目に見えるフィルターが切り替わったと言う事で
まさに自分のいま興味のあることが
「妊婦さん」だということが分かります。
例えば私は旅人でもあるのですが、行きたい国がみつかると
雑誌のどんな小さい記事だろうとピントが合って眼に入ることがあります。
また「教育」や「コーチング」というキーワードなら
どんなに小さい文字だろうが眼に入ることがあります。
これは、頭の中に知りたい情報がインプットされているので
目に入るのではないかと思います。
そこで皆さんには普段の生活の中で
何に対して一番反応するか、どんな言葉に反応するのか
一度感じてみてほしいと思います。
もし毎日をつまらなく思っているのなら、
一度やってみる事で毎日を俯瞰(もう一人の自分で自分を観察)している
気持ちになれるのではないかと思います。
もう一度書きます。
すべての答えは5メートル以内にあるのです。
ただその答えは、意識しないと見えないだけなのです。
見える力を養いませんか?