心理トレーナーの川崎です。
本日は関係作りのお話です。
例えば
・またあとで電話するから待っておいて
・少し調べてみるから
・今度紹介するね
・また教えてあげる
・今度送るから
・また連絡する
・今度会おうか
こんなことを言われたり、言ったことはありませんか?
たいてい未来についての出来事に関係がある話ですが
これは社交辞令なのか、それともやさしさなのか
一時的な体裁を取っているだけなのか・・・
言われたほうは、時には心待ちにし
一種の安心感のようなものを手に入れることになります。
職場の上司に言われたのなら、
やっぱりうれしくてたまらないと思います。
それが一向に進んでいかないとしたら
信用を失い、やる気も失うことになるような気になりませんか?
そして違和感だけが残り、どんなに関係を作っていても
この違和感を出すことは難しいのでないかと思ったりします。
こんな風に書きながら、
私はどうなんだろう・・・・。
自分一人に責任があるものは置いておいて
人に対して、
どんな言葉を投げたのか思い出すことができません。
何か約束をしているのかもしれない・・・
私が「そうそうあの件な~」というのを
待っている人がいるかもしれません。
そんなことを考えてみると、すごく恐ろしい気持ちになったことがあります。
それほど、きっと大丈夫という自信や確証が全くないのです。
皆さんはいかがですか?
安易に言ったつもりはなくても、言われたほうは覚えているものです。
そして、気が付かないまま関係が修復不能になっている場合も
あるかもしれません。
ですから私自身
もし何か些細だと思われるけど約束をしていたとしたら
言い訳をしないで、素直に受け入れ関係を修復したいと
心に誓いました。