うつ病から抜けるNLPカウンセリングの流れ

  • 2010年6月23日(水) 11:36 JST
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うつ病のときは、嫌な夢をよくみていました。


朝 目が覚めても頭が重く起き上がる気がしなくて
布団のなかにいるうちに
うつらうつらとしてまた嫌な夢をみる
ということを繰り返していました。



この状態は夢ではなく、
浅い眠りのなかで頭が当時のことを思い出し考えているそうです。


嫌な事を浅い眠りのなかで考えている・・・



常に考えているので仕事や会社を休んでいるのに休養にならず、
従って回復しないという悪循環がまわっています。




NLPカウンセリングのセッションでは何をするのかですが

・いつも過去の嫌な記憶を思い出し嫌な気分を味わっている状態
・過去のネガティブな記憶のなかでぐるぐる思考が回っている状態

  を

  ↓

 一種のネガティブな催眠に入っている状態と見立て

  ↓

・このネガティブな記憶のブラックボックスから抜け出させる
 (ネガティブな催眠から覚ます)


 いったんネガティブな記憶から覚ました後

  ↓

・ポジティブなイメージの記憶
 もしくは、ポジティブな未来のイメージ

 を想起できるようにアプローチする
 (心地のいい状態の催眠に入れる)



という流れを行っています。



つまり、

ネガティブな記憶 → 現在に覚醒 → ポジティブな記憶

という三つのステップを踏むわけですね。




これがうつから抜けて活力をとりもどしていく流れになります。





☆関連

~NLPカウンセリングの様子の一例~
  ↓
http://www.ootake-ryusho.com/menu_list/about/flow


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