棚からぼた餅という生き方のススメ

  • 2010年6月24日(木) 00:01 JST
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私はこの言葉が大好きです。

確か中学校の卒業文集のタイトルで
棚からぼた餅の精神で生きる
と書いた記憶があります。

当時の気持ちとすれば、何もしないで、
鳥の雛のように口をあけていたら
母鳥が餌を口に入れてくれたらいいな。。。
と思っていました。

完全に受身の状態です。

実際に、そういう状態になった時は
ラッキーとか、たまたまという
ありがたみのない言葉で片付けていました。


そのくせ、今日は運が悪いな・・・
うまくいかないな・・・

なんて思うこともあり、
棚からぼた餅に期待しすぎている自分がいたように思います。

結局、こういうことを思う自分って
ただ毎日に流されているだけだ!!って思うようになりました。


やはり、こういう待ちの状態は楽しくありませんし
感動もありません。


そこで意識を変えてみました。

「棚がなければ、ぼた餅も落ちてこない!!」

ラッキーとか運がいいで片付けないように意識を変えてみると
棚からぼた餅という言葉は実はとても深い言葉に変わります。


何かいいこと起こらないかな??と
棚からぼた餅を願っているのなら

一度、その棚を作っているのか意識してみましょう。

あなたの願う棚はどんな棚ですか?
どんなものが落ちてきそうですか?
きちんと手入れをしていますか?

せっかくぼた餅が用意されているにもかかわらず
やることをしなければ棚がない為に落ちてこないのです。


いつの日か
ぼた餅が落ちてくることを楽しみにしながら
準備は怠らない毎日を過ごしたいですね。

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