もう一つの接続詞の使い方
- 2010年7月 9日(金) 10:16 JST
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- 投稿者:
- 野見山 肇
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現場で使えるビジネス文章術48++ -その9-
もう一つの接続詞の使い方
先週、このコラムで「接続詞の使い方」を説明しました。
この接続詞、発想を変えることで、推敲のツールになることをご存じですか?
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推敲とは、いったん書き上げた文章を再度読み直して、よりよいモノに洗練する作業です。
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すべての文の先頭に接続詞を付けてみるのです。
実際に付けて、読み返すのが理想ですが、長い文章ではちょっとやりきれません。
文章を読み返すときに、心の中で、すべての文の先頭に接続詞を付けて読み返してみるのです。
すると!
使った接続詞から、論理展開がわかります。
あなたの書いた文書が論理的に展開しているかどうかが、客観的に分かるということになルのです。
自分の書いた文章が論理的に展開しているか、論理の飛躍がないか、客観的に読み返すのは難しいのですが、このテクニックを使うと便利ですよ。