8月に多かった相談テーマ。

こんばんは、福屋 よしみです
8月のご相談内容で多かったのが、お子様に関する内容でした。

夏休みといえば大型連休で、子供との絆を
より一層深める一つの機会でもあると思います。

しかし子供も夏休みで学校が無いので
普段より羽目を外して遊ばれた子供も多いと思います。

親と子の時間が増えれば増えるほど、普段見えていなかった部分を
見たり、聞いたり、色々と考えさせられる保護者の方も
多かったのではないでしょうか。

そして今回のテーマは「子供の問題は親の抑圧と我慢の表れです」

子供の問題といえば「登校拒否」「イジめの問題」が
相談内容としては一番メジャーではあるかと思いますが
逆に「親への暴言」「親への悪態」などの昔では予想もしなかった
問題が噴出してきているという傾向も見られます。

そんな私も今月、Blogで取り上げた心理学のテーマに
させて頂いた記事を引用させて頂いております





親の我慢と犠牲は、子供の心の抑圧・我慢はイコールしています。

親が自分の抑圧の問題に気付かない限り
子供の問題として、問題は大きくなり子供への負担は増大していきます。


親が犠牲的な生き方に気付き、犠牲を手放していくと
この問題は問題でなくなってしまうのですが
一言で犠牲を手放すという事を行うのは一般的には難しいのが現状です。

この心理学では親の楽な生き方が、子供へ贈る贈り物に
していく方法を学んでいきます。

問題が起きた時には、子供が問題だと
感じている方々が多くいらっしゃいますが
御自分の生き方を楽にされて行かれる生き方を
身に付けていかれると、親自身も子供自身も両方一度に
辛いステージを抜けて楽になるステージへと移行していきます。

数年前、私がカウンセラーとして活動しておりましたが
仕事を終えて、夜にディスコへ出かける時に息子に言われた言葉は

「いってらっしゃーい」と私が元気に遊ぶ姿を見て
喜びの送り出しをいつもしてくれている息子でした♪

そこで私は、親が楽に親が余裕を持ち、親が楽しんでいる姿を
子供に見せるという事がいかに大切かという事

"子供がそれを望んでいると思い、親が良かれと思ってしている事は
必ずしもイコールしない"

という事に身をもって気づいたのが
ほんの数年前の出来事でした。

親の良くも悪くもある生き方を子供は全てをコピーしているという事です。

・言葉の使い方
・物の言い方
・伝え方
・行動や立ち振る舞い
・感情の使い方
・相手の問いに対する態度
・その他様々な感情を含む行動。

親の背を見て、子供は育つという言葉もありますが
決して親の思っている事と、子供が思っている事は違うのに
子供は成長していく間、親の傍にいる限り
良い部分も悪い部分も親の全てをコピーし続けます。

一般的に親が変われば・・・という言葉を耳にする事はあるかと思いますが
親も頭では自分が変われば良いという所まではわかっているのですが
「じゃあ、どうやって変っていけばいいのか?」
という風に、苦しんでしまったり、考え込んでしまう保護者の方が
非常に多いというのが現状です。

私自身も15年以上前は、そういう壁によくブチ当たっていましたが
この心理学に出会って、楽に自分を変えていくという事を
楽に変化させていけた事が、子供への贈り物になり
親の楽さは子供の能力や才能をさらに大きく開花させるという事を
理解でき、実践出来ている毎日に感謝して過ごしております。

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