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回答プロ: 山本 裕
ご相談者:50代/男性
大手生命保険の払い済みを担保に1年前に借金をしました。借金を決意したのは、保険担当者から今、元本として持っている保険が増えていく利率と借金の利率は同じだから一生オーバーローンになることはありませんといわれたからでした。ただし、受け取る金額は少なくなりますよとのことでした。
1年たって貸付金利息繰り入れのハガキが届き、念のために担当者に確認してみると、実は貸付利息は6.25%、 解約払戻金の実質年率は4.08%、 予定利率の6.25%とは実際には違うことがわかりました。
説明不足ですみませんでしたとのこと。この2.17%の開きでは平成25年にはオーバーローンとなることがわかりました。 私は到底納得できないのですが相手に損害賠償を請求することは得きるのでしょうか。
借金は230万円で、15日にその担当者と会うことになっています。よろしくお願いします。
50代/男性 | 日付:2009年8月10日(月) 07:08 JST | 閲覧件数: 3,791
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの山本と申します。
さて、契約者貸し付けにつきまして、ご担当者の方の説明誤りで大変困られているかと存じます。
ご質問の件につきまして、契約者貸付申請書についての文言等はいかがだったでしょうか。
貸付利率などは記載があったのではないでしょうか。
一般的には、予定利率よりも貸付利率のほうが当然高いです。担当者の方が間違えていたと思われます。
ただ、申請書自体にそういった具体的な利率がある場合なども含めて、遡ってそれを取り消すことは大変困難であると思われます。
損害賠償については、はっきりしたことは言えませんが、当該内容での書類にサイン・捺印をされていると思いますので容易ではないと思います。
お力になれず申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。
回答日時:2009年8月10日(月) 22:44 JST
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先日は早速のお返事いただきましてありがとうございました。
貸付申請書には6.25%の利子となっていたためこれは了承済みです。現在も払い済み保険の元本の予定利率も6.25%で運用されているとのこと。ただし、解約払い戻しの際には実質年率の4.08%になってしまいますとのことで、この部分で先方も勘違いしていたとのことでした。要するに解約払い戻しても予定利率と同じ増え方をするためオーバーローンになることはないとの判断ミスです。もしかしたら、私が保険を契約したときの約款に解約時のへ受け取り利率等について書いてあったのかもしれません。ただ、今回のような、担当者の説明不足または、説明ミスによって判断したことでもやはり、わたしの背金人ということになってしまうのでしょうか。
| 50代/男性 | コメント投稿日:2009-08-13 |