子供の問題は親の人生に楽さを取り戻すチャンスの時☆

心理カウンセラー 福屋 義美

始めまして、福屋よしみです。
お嬢様は、国立大学に進学されているという事は
とっても、勤勉で頑張られたのですね。
心理学の現場では、
私達子供時代
親の喜ぶ事ならどんな事でも頑張るといって
親が頑張れば、頑張る程、子供も頑張るのですが
子供はいずれ、子供の方が幼い度合い
早く力尽きてしまうわけです。
心のメカニズムで簡単にご説明させて頂くと
　　　　良い子を続ける
　　　　　　　↓（これ以上もう、良い子を続けるのは無理）
　　　　悪い子になる
　　　　　　　↓（本当は、私はこんなに悪い子なんです）
日本人は欧米にくらべると
子供との癒着が濃いと言われています。
私達親が、自分の親との癒着の関係を癒しておかないと
自分の子供との癒着の関係がさらに酷くなり
「そのパートナーとの関係だけは止めて欲しい」というような
パートナーシップを残念ながら取り始めてゆきます。
私は、投稿者様と同じ母親という目線で
ご質問させて頂きたい事が一つだけあります。
これは、お嬢様にとって現在のパートナーシップを大きく変化させる鍵になるご質問になります。
投稿者様のパートナーシップは
お嬢様から見られて、ビジョン（サンプル・お手本）になるような
パートナーシップでしょうか？
もし、そうであれば、お嬢様は今のパートナーシップを自然的にエンドを迎える事になると思われます。
しかし、親が自分の問題を見ないで、子供に関わり続けると
親子関係は残念ながら悪化の意図を辿ると思われます。

心理学で癒着とは
境界線が無くなった共依存の状態で，自分の失敗感を
埋め合わせるために、自分を犠牲的に扱い
偽りの親密感の形で相手に関わり続けてゆき
自分も相手もどんどん悪い状態になってゆく事。

この心理学は、パートナーシップ（夫婦ベース）の心理学です。
私からのご提案は
お嬢様にかかわる事より「現在の大人の女性が自分の美しさに
さらに磨きをかけ、女性として、母親として、素敵な大人の成熟度を表現する事に、子供の真実の幸せ、真実のパートナーシップがあると思います」
私達、母親が楽で素敵な人生を生きた度合い
子供への贈る贈りものとなるからです（＾＾）
５１歳を迎え、２５歳の子供を持つ母カウンセラーの日常の現場からです。

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回答日時：2009年8月14日(金) 03:37 JST

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