その前に浮気の証拠集めをしてますか？

夫婦問題カウンセラー 村越 真里子

ご主人が離婚をしたくないと言い　妻は離婚をしたい・・・・・
こうして方や一方が離婚をしたいと言っても　方やが認めない場合は調停にするしかありません。

この調停に応じないという事は　一度調停は申し立てられたという事ですか？
それとも言葉で　「調停なんて掛けても行かないからな」といわれているだけですか？
もし調停を申し立てた結果　調停に応じないなら　次は裁判ですから　弁護士を付けても構わないのですが
普通　調停であれば弁護士は付けなくても出来ます。
でも自分1人で心細い場合は弁護士を付ける場合もあります。

しかし　私の考えは少し違います。
先ず弁護士は　「弁論」で相手を負かすもので　「弁護士は弁論」を手法とします。
しかし証拠があれば弁論の論の部分は必要ないのです。（もちろん弁護士先生が付いてくれればパーフェクトですが）
つまり｢論より証拠｣で「証拠」があれば　弁護士は頼む必要がない場合もあります。
だから　今後の取り決めの勝率ポイントは　どれだけ証拠を持っているか？という事になります。

もちろん　過去、私共の相談者を弁護士先生に託し　調停に挑ませた事はありますが　長い裁判をするよりも
「何か証拠があれば一発です」とその弁護士先生から逆に証拠集めをしてはと提案されるくらいです。

だから弁護士先生と証拠が揃えば　百人力ですが　弁護士先生頼りだけという事では　少し片手落ちです。　これからの夫婦の調停にしても裁判にしても　弁護士先生に依頼するにしても　いろんな進め方にコツが必要です。つまり　離婚にもテクニックが必要だという事です。

また　ご主人からこう言われたら　こう切り返す・・・
こんな場合は　ご主人はこう考えている・・・などと　推理小説家になった気持ちで夫の気持ちを読まなければなりません。つまり　心理合戦です。
だから弁護士先生にさえ依頼すれば　何とかなると考えるのは　少々手抜き過ぎます。
要するに　心理術と精神力が必要ですね。

これにはちょっとしたコツを身につければ　変な事で貴方が攻撃されたり有責者なんて言われずに済みます。
是非このコツをお話ししませんか？できれば直接お話しできるといいですね。
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回答日時：2009年8月13日(木) 15:50 JST

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