私も、今月の９月１９日で夫の他界から１４年を迎えます（＾＾）

心理カウンセラー 福屋 義美

初めまして、福屋よしみです（＾＾）

愛するパートナーの死は、自分の親の死よりも
私は、悲しみが深く、辛く悲しいものだと思い知った現実を体験して
今月の９月１９日で夫の他界後１４年を迎えます。

私は、夫の他界後日本にいる事も厳しく
夫の他界後の雑務を色々な方のサポートにより済ませ
子供の冬休みを待ちかねて逃げるように日本をで
ハワイへと行き場を求めました。

そして、私自身アメリカは、私にとってとっても楽な国ですので
当時日本にいる事は、私には日本での風習がとてもタイトに感じられ
息をする事も苦しく感じていた時の事を今では懐かしく思い出す事ができます。

そして、アメリカはカウンセリング大国ですので
愛する家族が亡くなった時等の家族の受け入れや
心の傷や心のケアに対するものの考え方やものの見方が
非常に柔軟な国である事に私は本当に感謝しました。

心に大きな空洞が出来た時に、一人でガンバラなくてよい！と言う方々に
囲まれ過ごす事は、その時の私には大きな慰めや心の癒しに繋がり
アメリカ人の多くの方々の多大なる愛で癒して頂いた事が私の
大切なメモリーになっています。

貴女は、本当によく頑張ってこられています。
愛するパートナーが他界するという段階で
心は大きなダメージを受け、肉体レベルでお話すると
骨折しているにも関われず、治療もせずに
ハートがボッキリ折れてしまっている状態を続け
今動けなくなってしまうのは当然の事です。

アドバイスだけで、貴女は心の空洞やハートがボッキリ折れている事を
ご自分でお直しになる事がおできになるのでしょうか？
まだ、お一人で何とかしょうと思っておられるのではないのでしょうか？

貴女が、一人で頑張るこのやり方は、心理学では
世代間連鎖～犠牲のステージ・犠牲的な生き方と呼びます。
親が犠牲的な生きかを続けていく以上
子供も犠牲的な生き方を更にコピーしていきます。

親が自分の犠牲的な生き方を変化させない限り
子供へ更に犠牲的な生き方を強化して、
子供の人生が潰れてゆくという現実が大変多いのが
残念ですが現代社会での現象だともいえます。
（親殺しに繋がる出来事含む）
今貴女がご自分の犠牲的な生き方に気づき
楽な生き方に変化させていく勇気があれば子供に
「現在の貴女の生きずらさに終りを告げ
楽な生き方を愛する子供に送る贈り物にしていく事ができます」

貴女は、これからの人生に子供達へ
どんな贈りものをしたいでしょうか？
犠牲的な生き方でしょうか？
それとも楽な生き方でしょうか？

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回答日時：2009年9月 5日(土) 03:15 JST

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