子供は全て親の生き方のコピーをしているだけです（＾＾）

心理カウンセラー 福屋 義美

始めまして福屋よしみです（＾＾）

心理学では、現在に起こる全ての出来事は
全て、世代間連鎖～起こると言われています。
私達が子供時代、親から学んだのは、言葉だけではありません。
親が犠牲的ないき方を続けた度合い、生き方、立ち振舞い、感情の使い方
全てにおいて、よいことも、悪い事も全てコピーすると言う事です。

私達、子供を育てるプロセスで、子供が問題児、子供が出来事のターゲットに
なった時は、確かに子供の行動だけみると、子供が問題のように
見える事は、多くあります。

「しかし、子供は、親をコピーしているだけで、急に子供が、暴れたり
暴言を吐いたり、様々な依存症的な症状にはならない」という事です。

根っこは、全て先祖代々に纏わる、犠牲的な生き方、又は自分を抑圧し続けている事に気づかないで生きつづけると必ず、自分の人生の中では、
どうにもならない出来事がやってきます。

その時に、親が、自分の犠牲的な生き方にきずかずに自分の人生の
歩みを止めないと、もう、自分のやり方では、どうにもならないような現実が
来るだけの事なのです。

これを、共依存症的症状と呼びます。
自分の問題、家族の個人個人の問題と整理するまで、自分の問題も
子供の問題も境界線が無くなってしまった癒着のような状態の事を言います。

先ず、親は自分は自分の生計をご自分でお立てになる事です。
そして、自分ができて初めて、子供の事でできる事をサポートしてあげる。
出来ない事は、出来ないと息子さんに、お話する事です。

私は、子供が高校を卒業した時点で、一緒には、暮らしてはいましたが、
卒業と同時に、息子の食事や（自分の食事の用意）すべて
自分の身の回りの買い物全ては
生活費は家に入れなくても良いから，全て自分のアルバイト代で
まかなう事にしてもらいました。

私自身も３８歳で夫の他界後～母子家庭でしたので、
私は、自分の生き方の選択で私が潰れたので、それから、自分以外の
生き方を続け、現在があります。

私の子供も（２４歳）昨年暮れ辺りまで、お金の使い方に問題があり、
カードアデクションの傾向を見つけ、今年の１月から
息子自身の希望で、自分の心の傷に向き合いはじめ
現在、ヒーリングに私の元に通ってきています。
（息子は、独立して、約２年、友達とルームシェア―中）

私は、息子のカードアディクション的な症状のパターンは、私の厳しい犠牲的な
パターンのコピーだと私は，自負しております。
なぜなら、息子を育てたのは私だからです。
私は、息子を一度突き放し（タフラブ・強い愛）と呼びます。

「カードでブラックに乗るのは、貴方が自分がした事
だから、貴方が今のお金の使い方を変えない限り
貴方の生活の状況がどうなったとしても、それは、私の問題ではないので
ブラックでも何でも乗るなり、潰れるなり、貴方の人生の選択と責任は
貴方が取る事を提案し、私は息子の関わりを一切やめました」
（親としては、見守る事の方が，関わるより厳しい事ですよ）

親が自分の罪悪感を整理しない限り、子供に関わり続けてしまいます。
そして、子供に関わった度合い、親も子供もさらに厳しい現実となります↓

私は、薬物依存症者の家族なので、薬物依存症者の家族と家族の関係を学び
自分を癒した度合い今の生き方の選択が出来たのです。

親の犠牲的ないきかたは、確実に子供は親の生き方のコピーをし
確実に厳しい↓生き方をするということです。

いまの現状は、恐らくお話し合いは難しいと思います。
親が自分の犠牲的な生き方にきずき、自分のいき方を変化させた度合い
息子さんの生き方に変化や親の話に耳を傾け始めると思います。

誰かを変えたり、人を変えると言うは出来ないということです。
そんな事より、自分が変わったほうがはるかに早いと思いますよ！
親が、自分の人生を楽に変化させる事は、子供の人生を楽に生きて行ける
贈りものにする事ができる方法があるのがこの心理学です。

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回答日時：2009年9月 6日(日) 03:16 JST

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