ご自分を責めないでくださいね☆

心理カウンセラー 福屋 義美

はじめまして、福屋よしみです（＾＾）

心理学の現場では、鬱は心の骨折や心の風邪と呼んでいます。
いわゆる、世代間連鎖による、犠牲的な生き方の連鎖です。

子供がオギャーと生まれた時にから、言葉の使い方、立ち振舞い
食べ物の好み、感情の使い方すべてをコピーしています。
貴女の我慢は、貴女が子供時代親を助けるために
我慢をしていなかったでしょうか？

多くの人は、子供時代に、親から「我慢しなさい」と言われて
育った経験がおありになると思います。

ですから、貴女が我慢をしている度合い、ご主人も我慢をしていると言う事です。
心にはメカニズムがあり、犠牲的な生き方の連鎖を止めないかぎり
貴女のベービーも貴女のお腹の中ですでに
「無意識レベルで我慢をしている」という事になります。

ここの抜け方は、頑張らない生き方が必要になります。
人間は、自分がされた事「優しくされると、優しくしたくなるものです」
「辛くあたられると、辛くあたってしまいます」
これが、良くも。悪くも心のメカニズムの連鎖の仕組みです。

誤解を一つといておきましようね。
ご両親が鬱になったのは、貴女のせいではありません。
なぜなら、ご両親が犠牲的な生き方を続け、頑張った人生にきずかないで
ご自分をを追い込んでしまったのは、ご両親の問題なのです。
貴女が、先に鬱になったのは
心のメカニズムどうりにご説明させて頂くと
子供の方がキャパシティが小さくて当たり前だから
親の犠牲的な生き方をまねて、先に壊れるのは子供が先なのです。
ここにきずかないでいくと、貴女のお子さんは貴女が壊れた年齢より早く
必ずと言っていいほど、心が壊れてしまいます。

貴女は、ご両親を支えようとして頑張ったのです。
だから、貴女は今自分を責めないでくださいね。
貴女は、よくやった方ですよ。
ご主人も今は、貴女同様
お子様のご出産の事で一生懸命働かなくてはいけないと
ご自分を追い込んでいるかもしれません。

自分を追い込んでいる度合い、自分の無力さ感じて
イライラがつのり、貴女に本心ではない
言い方をしてしまっているかもしれませんね。

心理学の現場ではパートナーは同じ感情を感じるといわれていますから
我慢をしているのは、貴女だけでは無いと言う事にきずいてください。
だからといって、我慢をし続け合うのは、真実のパートナーシップではありません。
お互いに有り難うのいえる関係をきずいてゆきませんか？
今は、ご主人が貴女にしてくれる所をみつけて
有り難うの場所を見つけてゆく事をご提案させて頂きます。
人の愛と温もりは厳しい犠牲的な人生に潤いを与え初めてゆきます（＾＾）

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回答日時：2009年10月 9日(金) 02:21 JST

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