小学校の教員です。

ご相談者：40代/女性

クラスの子が登校を渋っています。その原因は子どもが親に言うには、体育の時に周りの子に責められたからとか先生(私）に怒られるからと言っているそうです。そのうち、本をよむのが遅いから国語の時はいかない、歌は好きじゃないから音楽はいかないと言っているそうです。なにより、このような連絡が私にこないで、私が紹介したスクールカウンセラーの人だったり、教頭だったりして、いつのまにか保健室登校になっています。親が私に対して不信感をもっているので、学校に相談という形になっているようですが、その時の状況なり様子なりを何も私に聞かぬまま、保護者の話に「そうですね」と対応する教頭や校長に失望しています。個の指導と集団の指導、その両方をバランス良くしていかなければならないのはわかっています。教師の言葉の受け止め方も子どもそれぞれだと思います。けれど、集団の中でのコミュニケーションの取り方と自立が小学校では学力以上に大切なことだと思っています。きっかけになったと思われる体育の時にも、ガンガン言ったのではないし、私から責めることも言っていないし、責めた子にはその子に謝らせたのに・・・と言う思いがあります。でもそれを保護者に伝える前に、こんな形になっていて、自分の指導を全否定された感じがしています。

40代/女性 | 日付：2009年10月11日(日) 10:43 JST | 閲覧件数: 1,956