転職について

江田 暁

こんにちは、ご相談ありがとうございます。

内容を拝見いたしました。
さて、今しまさんは鬱とのことですが、それに関しては専門のケアを受けられているんですか？
その部分が明確ではないので、どこまで書いていいのかちょっと心配です。

ですので一般的なキャリアの考え方について述べてみたいと思います。
まず、仕事を通じて得られるやりがいや充実感といったもの、これについては理論はありますが、人それぞれ違います。

仕事そのものが好き、
その会社に勤めていることの満足感がある、
内容はどうであれ休みが多い、
仕事内容よりも収入に満足、
自分の裁量度が高い、
仕事は厳しいが人間関係が良好、
残業が殆どない、
企業の安定性が高い、
海外で仕事ができる、
自分の能力を評価してくれる、
好きな商材を扱っている、

揚げたらきりがありませんね。
ただ、全てが良い所だけではなく、殆どの場合は自分にとっての
プラスの部分とマイナスの部分るけれど、プラスの部分が勝るので
そこで維持できるのだろうと思います。
つまりは、良い所も有るにはあるが、それ以上にマイナス要因が自分
にとっては大きいので、転職を考える・・・。
勿論、仕事の為に、どのような状態にせよ自分を犠牲にすることは
賛成できません。

とは言いつつも、最近の経済状況・雇用情勢を考えれば、マイナス部分を
より我慢しなくてはならないのも現実だろうと思います。
であれば、自分のやりたいこと・目標・夢に対しては「機を待つ」ことも
とても大事なことだと思います。

以上のような要因をある程度鑑みて、しかるべき対処ができると確信
できるのであれば、心機一転を計ることは宜しいと思います。

どのように動いてみても、目の前には常に現実があります。
いすれにしても、必ずその現実を見なくてはいけないのですから、
身を転ずる時は、より強い決意・意思決定、そして覚悟が必要だと
思います。


以上、転職を考えるに当たっての一般的なアドバイスです。

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戻りますが、今現在、しまさんが鬱、またはそれに近い状況で
あるならば、まずはそこの改善が先決だと思います。

その状態を引きずったまま、アクションを起こしても、また同じような
状況にならないとも言いきれませんよね。
書かれているように、答えを出すタイミングや向かうパワーに悩むのも、
今の心の状態あるからだと捉えれば、自ずと今何に目を向けるのかが
お分かりになるのではないでしょうかね。

職場に申し出て、自分対処の時間を取っては如何でしょうか。

回答日時：2009年10月28日(水) 15:44 JST

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