安心を得るために公正証書による書面化をおすすめ致します。

古家 秀樹

○はじめまして、飛鳥（あすか）行政書士法務事務所の古家(ふるいえ）と申します。

＞はじめまして、広島市在住のものです。宜しくお願い致します。
＞父親の兄弟で所有している不動産の件でご相談です。

＞父は５人兄弟で共有財産相続として不動産を所有しておりました。
＞すでに父を含め３人の兄弟が亡くなり、それぞれの子供が相続をしております。
＞今年、もう一人の伯父も亡くなりましたが、伯父には子供がいません。

＞伯母は健在であり、今後は一人年金暮らしとなる為、法律的に４分の３に減額
＞される相続権を兄弟全員の同意により、伯母が存命の間はこれまでどうりの兄
＞弟で５分の１ずつ分配する話となりました。

＞伯母本人もその事を望み、今後自分が亡くなった場合には、伯母方の兄弟に相
＞続させず、伯父兄弟４人に相続したいとの事です。

＞私は代表で相続不動産の管理を行っており、伯母の死後に相続人が増え権利関
＞係が複雑になる事を防ぎたいと考えています。

＞その為に、伯母に書面にて一筆もらう事を考えています。
＞この場合、どのような文面が今後のトラブルを防ぐ事となるかのご相談です。


＞正式に、公正証書として残す迄必要なのでしょうか？
＞遺言書という形で残さなければならないのでしょうか？
＞ご指導よろしくお願い致します。

○公正証書による遺言書を作成しておくことをおすすめ致します。
○遺言書には、自書で書く遺言方法もございますが、公正証書での遺言書と
○比較してトラブルが多いです。

○後から、言った言わないのお話になる可能性が非常に多いです。

○多少、費用がかかるお話かもしれませんが、安心を得るために公正証書に
○よる書面化をおすすめ致します。

○また、具体的にどのような文面等にするべきなのか？
○これにつきましては、相談者様の上記文面だけでは判断ができませんので
○回答を控えさせていただきます。

○遠方の方でも、遺言書作成に関してサポートさせて頂くことは可能です。
○また、お気軽にご相談下さい。

○一日でも早く解決されることを心よりお祈り申し上げます。

○それでは失礼します。


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回答日時：2009年11月18日(水) 23:54 JST

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