詳しくは市町村などへ聞いてみてください

江田 暁

こんにちは、ご相談ありがとうございます。

お父さんの退職を機に、働こうとのお気持ちなんですね。
今までお世話になってきた分、余計に頑張らなくては、とのお気持も
強いのだろうと感じます。

さて、ご質問の社会保険料等の納付金額については、会社勤めでお給料から控除されるもの、あるいはアルバイトなどで自分で納めて行こうとするもの、共に各行政単位で料率が違ってきていますので、正確な金額等については、お住まいの市役所、あるいは協会健保などに聞いてみたらいいと思います。

埼玉県の社会保険料ですと、仮に報酬月額が２０万円だとすると、健康保険料、年金料の合計で約32,000円／月　ぐらいです。
この場合の源泉所得税は約３６００円になると思います。つまり差引支給額が、164400円ということになりますね。
また住民税についても、前年度の所得に対して計算されますので、所得が無ければ今年度の住民税は非課税扱いになるはずです。
国民健康保険だと、納入限度額（上限）が５３万の範囲内で納める必要があります。ただ、これは前〃年度の所得を基準に計算されるので、詳細は市役所にお確かめください。（年金も）

ざっと、上記のような金額を負担しています。
また、個人的に生命保険とか加入されると、されにそれから支払う、独り暮らしならアパート代もそこから、車があれば、また当然そこから、そして残りが生活費、ということになりますよね。

すると、なんとなく稼いでも支払いは多いな～って感じると思います。ご両親も含め、世のお父さん・お母さんはその中でやりくりをし、社会人もその中で生活をしているんですね。
もちろんお金は生活にとって欠かせない要素です、しかしその数字ばかりに囚われていると、気持ちが萎えてしまい、せっかく意欲も崩壊するなんてことになってしまいます。

ですので、これかれはその厳しい世界に、自分の責任と、気持をしっかりと持って、進んでいく覚悟で取り組んでください。
何よりも、人間気持ちが大事です、何が有っても気持ちが伴わなければ、なんの役にも立ちません。
是非、今度は自分の頑張りで、親御さんにも感謝を返す気持ちで、取り組んでくださいね。
応援しています！

回答日時：2010年2月11日(木) 15:40 JST

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