身の危険性も考えましょう。

夫婦問題カウンセラー 村越 真里子

先ず、色んな事の結果が書かれてありますが、原因になる所が一切書かれていません。
また、同居するに至るまでの貴方のお母様とご主人の関係はどうであったのか、そしてその関係性が同居後にくずれたのか？単なるご主人のお酒のせいでの思いつきなのか？
同居してお母様とご主人との間に具体的な諍いはあったのでしょうか？
また金銭的な事へお聞きしたいのですが、マンションを購入するにあたり、お母様方の援助があったのか？
また、そもそも何故、同居に至ったのか？または同居の必要性は何だったのか？
マンションでは大声をあげ、実際お母様も知るところでもあり、暴力も奮われるということですね。
なのにご主人から話がしたいとは？偉い愁傷な感じですね。
そういう点から想像すると、お酒を飲んでいる時と飲んでいない時のご主人に二面性を感じますが　病的、つまりアルコール中毒の可能性はないのか？
これは　私がこのようなメール相談であれこれ申しましても、実際一緒に住んでいる奥様であるまゆりんさんしか判らない状態です。
正直申し上げて、アルコール中毒、又はアルコール依存症的な傾向がある中で、まともな話し合いなんて出来っこないと感じます。
先日も18歳の元、若い夫婦が起こした事件で家族を巻き添えにした殺人事件が起きました。
こういうタイプの夫とは周りが感じていても、まさか殺人までは起きるわけがないと、どこか皆考えています。
しかし当事者だけは　警察に相談に行っているのですが、この元夫も最初から殺人を犯すつもりではなかったかもしれませんが自分の思いが通らないとかんじた瞬間、殺人へスイッチが切り替わったのだろうと思います。
人間はどの瞬間でスイッチが入るか判らないのです。
どちらの夫婦も「落ち着いて話せば判る」と思っているところがありますが　話しても判らない人間がいるのだと判って欲しいのです。
話し合いは建設的な関係を保てる人とは有効ですが、暴力を奮うタイプは破滅型の人間です。
そういうタイプは後先を考えないので、一旦思いが通じなくなった瞬間から豹変します。
ましてアルコールを飲むと正常じゃなくなる人とｔ、アルコールさえ飲まなかったらまともな話が出来るかというと
そうではありません。元々どこか尋常じゃないので、正常のラインを超すアルコールを飲むのです。
だから　「話し合いで解決できる」という頭は、外して下さい。

ものすごく譲歩した言い方をすればご主人は病気です。
アルコール依存症という、お酒で豹変する病人です。
病気はやはりドクターにかかるべきで、奥様では治せないと認識して下さい。
だから、通常ですと、法律面から、文書などの解決方法をお勧めしたいところですが
刃物沙汰になる事も昨今は懸念しますので、出来れば当事者が直接向き合う事はしない方が良いです。
費用の面などの相談も含め、離婚の決意をされているのであれば、地域の法テラスに出向き、弁護士を紹介してもらってください。
法律扶助といって収入の無い方へ、免除、又は分割の後払いで弁護士を付けて下さいます。
もう、あなたが矢面に出ないほうが良いと思います。
頑張って・・・・と、云うより気をつけてください。

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回答日時：2010年2月12日(金) 17:34 JST

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