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回答プロ: 鉢須 祐子
ご相談者:30代/女性
現在、夫・私・父親・祖母の4人で暮らしています。
去年の9月に父が病気で倒れてしまい、現在は回復し、自宅療養中です。病気の後遺症みたいな感じで、握力が戻らず、体力を使う仕事で復帰も難しいようです。
会社では、社員ではなく、親方の下について、会社から依頼を受け、現場に向かい仕事をするって感じで、
社会保険・雇用保険など加入はなく、国民健康保険に加入しています。
雇用保険など入って入ると、失業保険などあると思うのですが・・・、国民健康保険の場合は何もないですよね?
現在、私は産休・育休中で、旦那の収入も少ないです。
大黒柱(稼ぎ頭)だった父の収入がないと家計が苦しいです。
たぶん父は、このまま仕事が出来ないと思うのですが、この先どうしたらよいでしょうか?
何か手続きした方がいい事とかあるのでしょうか?
30代/女性 | 日付:2010年2月18日(木) 14:26 JST | 閲覧件数: 5,147
こんにちは。
ライフプランコーディネーターの鉢須祐子です。
まず、手続きについてお話します。
お父様は国民年金に加入していらっしゃいますか?
後遺症の度合いによっては、国民年金に加入していらっしゃる場合「障害年金」を受け取ることが出来ます。これは、65歳以前の方でも受け取れます。まずはこの点を確認してみましょう。加入の有無が分からない、支払いの手続きをしたいという場合は、お住まいの地域の年金事務所に年金手帳持参の上、ご相談ください。
そしてもし、どうしても生活費が足りない状態になった場合は、市町村役場に一度相談に行かれることをおすすめいたします。
あとは、今の生活の中で節約出来る点を探してみましょう。
1円単位の節約でも、それが積み重なると大きいです。
ポイントがたまる買い物方法に切り替えたり、家電製品の使い方を見直して光熱費をうかせるなど、日々の生活で工夫出来ることは是非やってみて下さい。
お子様の教育費は、トータルで1千万円単位でかかってきます。
ご相談者様がいずれお仕事に復帰されるとしても、教育費は家計にとって大きな割合を占めます。
お時間のある際に、これから先いくらくらいお金がかかってくるのか、ざっくりとプランを立ててみましょう。
私のサイトで、無料でライフプランが作成出来るソフトをご紹介しております。
http://lifeplancordinator.jp/?eid=104
その上で、今後どのくらい収入を増やす・節約して経費を浮かすことが必要なのかを計算してみると、今後のプランが見えてきます。
ご不安になられるかもしれませんが、一度きちんと直視して、やれることからコツコツと取り組まれると良いと思います。
ご検討をお祈り申し上げます。
回答日時:2010年2月19日(金) 10:07 JST
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ご回答、ありがとうございます。
現在、62歳で遺族厚生年金を少しですが、もらっています。
障害年金の事も調べてみます。
あと、生活費で抑えられる所は抑えて、見直しをしてみたいと思います。
ありがとうございました。
| 30代/女性 | コメント投稿日:2010-02-25 |