相談&回答 |
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回答プロ: 永井 隆一
ご相談者:30代/女性
こんな事相談していいのか悪いのか解りませんが、悩みを聞いてください。
今日、生活保護を受けている母が今月は支払うところが多くて生活費に困りケースワーカーの所へ社会福祉事務所への貸付のことで相談しに行きました。
貸付するのに、何に使ったか理由を書いてその後ケースワーカーと福祉事務所との相談の上で貸付は出来たのですが、担当のケースワーカーのあまりの乱暴な口調と態度の悪さに愕然しました。
確かに、生活費が足りなくなった事は母親の光熱費の異様なまでの使いすぎ遣り繰りがうまく出来ないことが原因で、あとネコを多く飼ってしまい動物病院に治療費が掛かってしまった事。
そこをケースワーカーに指摘されても仕方がないのですが、注意するにしても物の言い方があると思うんです。「遣り繰りが上手く出来ないのなら、ネコを保健所に送って殺すしかないね!」とか母には娘の私の前で平気で「それに貴方さ、そのネコの毛を付けて役所に来るの止めてくれる?迷惑なんだよね、ネコ臭いし」と嫌味にハッキリ言われました。後は、小さな声でブツブツ文句言ったりこの間は別の相談で市議会議員さんが間に入ってくれた時は凄く腰が低くペコペコ頭を下げていたのに、今日は態度が一転言って良い事と悪いことがあると思うのですがどう思いますか?私と母は精神障害でチョッとした言葉にもの凄く落ち込みやすく母は嫌味を言われてる時も必死で発作を抑えてました。私も、二度とこんなケースワーカーと顔を合わせたくない!思いました。顔見るだけで散々嫌味を言われたのを思い出して涙が止まらなくなりそうで怖いです。あまりの悔しさで色々お世話になっている市議会議員さんにその事を伝えました。議員さんは「それは、失礼だし今度自分が間に入って話ししてくれるから」と言ってくれました。ネコのことも、別に生保を受けてるからってネコを飼っちゃいけない事はないらしいですし、殺傷処分も今は簡単に保健所では出来ないそうです。市の職員は、平気で人を傷つけるような事をズバズバと言って良いのでしょうか?もう私は、もう少し親身になってくれるものかと思いましたが、あんな面接中にあくびをしたり嫌々相談に乗ったりと見受けられました。その姿を見て、私は人間不信になしました。どうしたら良いのでしょうか?
30代/女性 | 日付:2010年3月23日(火) 15:11 JST | 閲覧件数: 5,595
永井でございます。
ご相談内容を拝読いたしました。
ケースワーカーの発言は、確かに行き過ぎだと思います。
仰るとおり、ものの言い方というものがありますね。
ワーカーであればお母様の障がいについても把握しているはずなのに、この対応は全くいただけません。
ただ、保護課のワーカーが忙しいことを理由にしてはいけないことかもしれませんが、小職の知合いのワーカーは、半年で自らが心療内科に通院することになりました。生真面目すぎると身も心も持たない職場なのかもしれませんね。
どうか、ワーカーを上手に利用されてください。彼らも感情のある人間です。
また、私個人もシマリスの飼い主であり、愛護動物法務管理士であることから、ペットに対する感情は深く理解いたします。
ただ、収入の範囲内で養育可能な程度の付き合いに留めており、結局それがペットにとっても幸福なことだと考えております。
保護費のやりくりについては、それはそれで改善策を考えることも必要でしょうね。
貴女ご自身もお辛いことと存じ上げます。
何かご心配なことがございましたら、ご連絡賜りますようお願い申し上げます。
行政書士 ナガイ事務所 永井 隆一
045-461-3240(FAX同)
080-5470-0283(携帯)
〒221-0045 横浜市神奈川区神奈川2-13-6 KSビル5F
r-010109@mars.dti.ne.jp
社会福祉士 精神保健福祉士 FP技能士 防災士 介護予防指導士
「成年後見・防火防災・介護・ビザ申請」
回答日時:2010年3月24日(水) 22:41 JST
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お忙しい中、ご回答有難うございました。
来週、母を精神科に連れて行くことになりました。
今まで、精神科に行く事を拒んでたのですが今回の件で相当なダメージを受けたらしく母も病院に行く事を決心してくれました。
ただ、生活保護を受けているからといって猫を飼ってはいけいないと言う決まりはないそうですね。
理解できない人には分からないかも知れませんが、母にとって猫は唯一の心の支え・癒しになっているのです。
お金の遣り繰りも今まで分からず生活していたので、今後そのような事がないように家族・精神科医・ケースワーカーと相談し合いながら生活して行こうと思います。
ありがとうございました。
| 30代/女性 | コメント投稿日:2010-03-24 |