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回答プロ:心理カウンセラー 福屋 義美
ご相談者:20代/女性
はじめまして、相談にのってください。
20代の女です。
もう、生きることにつかれました。
なにもしたくありません。
なにも信じられません。信じたくありません。
母から自分は、神経質で、感情的で自己中心的な祖父の血を引いてしまってせいで、小さい頃から、幼稚園の先生や友達に迷惑を沢山かけてきたと言われ続けました。
母はしつけが厳しく(一昔前の戦前の教育みたいな)、あれをしてはいけない、これをしてはいけないと小さいころから色々言われてきました。
言うことを聞かないと殴ったりするので、自分を殺していうことを聞いてきました。
幼稚園では先生や友達がとても性格がよかったので、楽しい幼稚園生活が送れました。
しかし、地域的な理由で幼稚園の友達と違う小学校になってしまいました。
通った小学校は、違う幼稚園で出来た派閥があり、子どもの中にもその派閥にのれないと、仲間はずれにする、といったようなものがありました。
また同級生も性格の悪い子が多く、小学校生活が苦痛でした。
それに加えて、母が中学受験に気興味を持ち、自分を塾に入れようとしました。
私は中学受験なんてしたくないといったのに、母は自分の言葉を軽く無視し、入塾試験を合格するまで無理矢理受けさせました。入った塾は勉強の量が多いスパルタ塾で、自分は小学校低学年から、友達と遊ぶ暇が無く、家で勉強ばかりやらされました。また、母はよく、問題を間違えたり、分からなかったりすると殴ったりしました。
でも、自分なりに努力したので、塾での成績は半分より良いといった感じでした。
しかし、小学5年の終わりになったとたん、学校の雰囲気が極端に悪くなりました。男子が乱暴になり、自分はなにもしてないのに男子に悪口を言われ、いじめられるようになりました。私はそのトラウマから、男子、男性が心底嫌いになり、今でもそれが直っていません。
仲が良かった女友達との仲も悪くなり、その疲れか、塾の成績も悪くなりました。底辺スレスレまで落ち込みましたが、小学校の人達と一緒に地元の中学に行きたくない気持ちが強かったので、勉強を頑張り、
私立の女子校の中学に合格しました。しかし、受かった中学は偏差値的には中堅クラスなので、塾ではあまり自慢できる立場ではありませんでした。
もう心も体もぼろぼろな状態なのに、進学した中学は家が遠く、毎日朝、帰りと満員電車でした。電車の中では、サラリーマンにつり革を取られ、肘うちをされ、足を踏まれたのにもかかわらず、彼らは知らん顔、「このくそじじぃ、ざけんなっ」と何度も思いました。
中学の同級生は家が近い子が多く、育ちがいいのか、恵まれた環境にいたのか分かりませんが、平和的で、のほほんとした感じでした。付き合いやすかったのですが、根本には自分と違い過ぎる境遇を持った彼女達に嫉妬心を持つようになりました。
中学の部活も自分の意見を無視して、親が勝手に強引に決めてしまいました。自分には興味のない部活なのに・・・
それからもうなにもする気がなくなりました。
今、親は大学へいけと言っているのですが、もうそんなこと言われたって何もする気になれません。
もう大学とか、会社とか人生生きるとかどうでもいいです。
もう死にたいです。もう全てがいやです。
それとも自分のわがままですか?
そうだとしたらやはり死にたいです。
自殺を否定する意味が分かりません。
社会で生きたくなければごみなんだから生きなくていいし、必要ないんです。
この世の中は弱肉強食なんです。弱者は死ぬべきなんです。
もっと書きたかったんですけど、字数がオーバーになりそうなんで、この辺にします。
回答お願いします。
20代/女性 | 日付:2010年3月25日(木) 15:26 JST | 閲覧件数: 2,247
はじめまして、福屋 よしみです♪
この度は御相談ありがとうございます、お返事させて頂きますね♪
鬱病(=depression)はWHO(世界保健機構)によって
もっとも大きな健康上の問題と指摘されております。
心理学の現場では、これはまだ克服されていない過去の喪失感が
伴って発症します。過去の悲しみ、落胆、憂鬱、気力の衰え
そして被害者のような感情は全て鬱病と呼べるかもしれません。
鬱病は自尊心の欠如と密接に関係しており、過去からの喪失や
破れた夢、何か私達を幸せにしてくれると思っていた物を失った後に
人生を続けていく事が出来ないと拒絶している印だとも言われています
鬱は心の骨折や心の風邪とも呼ばれています
心に受けた傷を癒すという意欲を持つと癒した度合い
過去の喪失感に気付きその傷を癒すと鬱の症状は軽減し
鬱は軽減し回復の方向へと向って行きます。
私自身の体験と経験でもありますが、阪神淡路大震災の翌年に
夫の他界があり、その後に強度の鬱状態になり外出も不能となりましたが
民間のカウンセラーのカウンセリングにより現在は社会復帰を果たしております。
そして心にはメカニズムがあります。
貴女のいるステージは、一人で頑張り過ぎてもう前に進めないという
デッドゾーンという(死の層)にいます。
ここでは、現実的に、事故・病気・怪我・自殺をしてしまうと言うステージです。
心に詰まった感情(辛さ、悲しさ、寂しさ、孤独さ)の
1つ1つを相談者様(クライアント様)がカウンセラーと一緒に理解し
人生でどれくらい頑張ったかを認めて感情を感じ
セラピーの現場で沢山の涙を流すと心は楽になっていきます。
そして最後にカウンセリングに関しての、ご説明をさせて頂きます。
カウンセリングとは、誰かの言葉や態度で心が傷ついた。とか
過去や現在の出来事で心が傷ついた事など。
例えば、現在どうしても受け入れられない事がある。という問題を
カウンセラーは今の状態より楽に簡単に抜けていけるように
多くの提案をしていきます。
そして現在の環境や状況を楽にし人生楽しく生きていく為のツールです。
頭では理解しようとしているけども
どうしても心で受け入れる事の出来ない感情
(寂しさ・孤独さ・惨めさ・苦しさ・辛さの感覚など)
自分の考え方で現在のどうにもならない問題や状況を
カウンセラーは(相談者様以外の)多くの物の見方や考え方を
提案し続けていきます。
そして問題を問題でなくなるように、今の貴方の心の環境を変化させてゆく事が出来ます。これがカウンセリングです。
カウンセリングの内容に関するお問合せは無料です
お気軽にお電話ください♪
福屋 よしみ
回答日時:2010年4月 1日(木) 18:41 JST
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質問に答えて頂いてありがとうございました。
カウンセリングは自分でアルバイトを貯めたお金で通おうと思います。
自分で考えましたが、これからは勉強、社会復帰をしながら、じわじわと母に復讐しようと思います。
べつに殺人とか犯罪的なものではなく、早く自立をして、それ以来母とは親子的な縁を切ってしまうということです。
私はもう血縁関係だからといって母を許すことはできません。
そこは冷静に冷血にいきたいと思います。
| 20代/女性 | コメント投稿日:2010-04-02 |