相談&回答 |
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回答プロ: 佐古 康弘
ご相談者:30代/女性
はじめまして、よろしくお願いします。私は心療内科でPTSDの診断を受けています。仕事を長く続ける事が出来ずに自己嫌悪に陥りこの1ヶ月は近所のスーパーに行くのがやっとの状態で通院も出来ずにいるような状態です。今は時折訪れる死にたいという衝動に耐えしのんでいます。酒乱の父と宗教に走った母とは上手く暮らすことが出来ずその後も16歳からの16年間辛いことが多く心が休まる事が未だにありません。人生自体が罰ゲームのようでどうしたら私は許されるのか・・・そんな思いすらします。男性に出会い、風俗に売られ、自力で普通の生活に戻ったものの穢れた自分を許すことが出来ずに結婚を諦め1人で出産をしましたが暫くすると相手に妻子がいる事が分かり本妻からの嫌がらせ、癌初期になり治療を受けながらも懸命に働き子供と逃げました。しかし程なく男性に居場所が見付かり妻子と別れ私との結婚を強要、挙句に勝手に婚姻届を提出され私達親子はいつの間にか苗字が変わっていました。無効を求め裁判、事案が少なく弁護士も手探り状態でギブアップされ最後は1人で家裁や法務局へと翻弄し昨夏ようやく自分達の名前に戻る事が出来ました。その頃から気持ちも身体も燃え尽きてしまった様になりました。人が怖く職場では上司には恵まれたもののそれ故もあり同僚からはねたまれることが多く、わなにはめられて責任を負わされ退職することになったのを皮切りに怖くなってしまいました。裁判前後の数年は年中無休でダブルワークの1日10時間~14時間と勤務していたせいもあり身体もボロボロに・・・働き続けた人生なので休み方も遊び方も分からず加えてこの不況下において求職活動も精神的に厳しく息詰まっています。数年来、警察にも行政にも福祉にも相談をしても理解や協力を得られず涙です。張り詰めていた糸が切れてしまったSOSです。
何をどう助けて欲しいのか自分自身分かりませんがどこかに立ち直るきっかけがないか真剣です。
30代/女性 | 日付:2010年4月12日(月) 01:48 JST | 閲覧件数: 7,835
こんにちは。
過去に辛い経験をしてPTSDの診断も受けているのですね。
今まで波乱の人生で辛い事も沢山あったのだと思います。
そして波乱の人生を一生懸命乗り越えてきたあなたは素晴らしいと思います。
今は近所に買い物へ行くのがやっとで通院にも行けない状態なのですね。
通院に行けてないとの事ですが薬などは大丈夫ですか?
心の問題は何も出来ずに休んでいても回復するとは限りません。
むしろあなたのように自分を責めてしまうと悪化させてしまいます。
今のあなたの状態は病気で働けない仕方のない状態です。
絶対に自分を責めないで下さい。
どんな自分も認めてあげてゆっくり心を癒しましょう。
働き過ぎで休み方、遊び方を忘れてしまったのなら思い出しましょう。
今のあなたに合った休み方、遊び方があるはずです。
警察にも行政にも福祉にも相談をしても理解や協力を得られなかったのですね。
PTSDの診断を受けた今の状態でも福祉の協力が得られませんか?
でしたらそれは大きな問題です。
担当医の協力を得て行政に再度訴えてみてください。
あなたのように働きたい思いがあるのに心の病気で働けない人に行政はサポートする義務があります。
医師の診断書などがあるのにサポートを受けれないのは大問題です。
今までの嫌な思いがあるので交渉は辛いかも知れませんがもう一度トライしましょう。
あなたは今まで困難を何度も乗り越えてきた素晴らしい女性です。
今する事は無理に働く事ではなく、サポートを受けながら働ける状態になる事です。
一人で解決できる問題ではないので、今は様々な専門家や行政に頼ってください。
病院にも行けないのであれば電話で状況を説明して入院という可能性もあります。
まずは担当医にこの状況での対応を相談して下さい。
回答日時:2010年4月14日(水) 14:34 JST
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ありがとうございます。
休むべきなのだと思います。
戻りたいようなあの頃や休んだ事、遊んだ経験が皆無に等しいので
休み方が分からず想像すら難しいです。
心身ともに悲鳴を上げているのだと思います。
過剰処方が続いていたので薬は充分にあり
主治医とも電話やメールで連絡は取り合っています。
主治医の診断の下、ソーシャルワーカーさん等の手助けで福祉に掛け合いましたが
対応して頂けませんでした。
私個人でも幾度も掛け合いましたが結果は同じで福祉事務所の雰囲気や威圧感で
逆に体調を崩してしまい・・・それならばと働いてはダウンする悪循環
懸命に働いて生計を維持すれば所得が上がり後回し
精神的威圧を受けても肉体的暴力には劣ると後回し
頑張って強いから、働けるから…と私は世渡り下手なようです。
真摯に御回答頂き心から感謝しています。
客観的に言葉を頂き嬉しかったです。
ホッとしました。
どこかで自分の不甲斐なさを責め続けている私には有難かったです。
| 30代/女性 | コメント投稿日:2010-04-15 |