娘さんとは根気強く、諦めずに。

夫婦問題カウンセラー 村越 真里子

べにほっぺさん、カルト宗教とひと言で言っても　色々ありますがご主人の信仰歴は長いのでしょうか？
普通、愛し合って結婚したと思っている夫婦の間でも、何年かすると溝を感じるものです。
でも、昔はヨーロッパでは宗教戦争が起きた歴史があるくらいで　宗教という事を挟んで物事を考えると
信仰者と無宗教の人の間には、理解し合えない隔たりがあるものです。

かくゆう私の親友もある宗教に子供の時から信心していて、考え方がその宗教を通しての物の考え方になっているので
私とはいつも意見のぶつかりがあります。
ここは親友だとは言え、お互いに譲りたくないし、理解できない部分です。
その親友の彼女は親の時代からしてその宗教を信仰していたので、むしろそれ以外の考え方を知る機会もなかったという感じがします。
でもそれは友人ですから、お茶を飲んで、雑談をし、別々の家に帰れば、私には被害はないのですが　やはりこれが事、夫婦となるとそうもいかないと思います。
ですから普通の男女の考え方の違いくらいであれば、参考意見も述べることが出来るのですが、宗教的な考え方をされるご主人には先ず、何の宗教かも存知得ない中で、意見の調整などというアドバイスも出来ない事をご理解下さい。

そして私は日常で気をつけていることがあります。
先ず、日本人同士でも宗教的なことに触れるのは避けています。また他国の方と国間の歴史などは、全く埋まらない溝な為
特に触れないようにしています。
これは異文化の物が議論する事で結論が出るとは思えないからです。
だからご主人はべにほっぺさんからすればある意味、異文化で育った外国人と同じようなものですから、
ここをどうこう意見をする力は私にはありません。

しかし娘さんには、母娘という絆を信じて、諦めずに話すしかありません。
そこで話すと言っても　昨今の事ですから、メールがあるじゃないですか。
娘さんは例え返事はくれなくても、必ずメールは読むと思うのです。
一方通行でも良いので　根気強く、べにほっぺさんの思いをメールで届けてあげてください。
きっと読んでくれて、いつかは返事をくれると思いますので、頑張って下さい。　

このプロに有料相談

回答日時：2010年4月14日(水) 14:44 JST

・お礼はご本人のみ投稿可能です。
・回答を読みましたらご投稿下さい。

夫婦問題カウンセラー

村越 真里子相談件数：1338件

プロフィールこれまでの回答

このプロにすぐ相談 このプロに有料相談