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回答プロ:カウンセラー 江上 智子
ご相談者:40代/女性
私は6年前に再婚しています。現在は主人と姑と3人で自営業をしています。
今の主人に会ったときは「やっと理想の人を見つけた!」と思い、姑は「私の一番苦手なタイプ」だと思っています。私は自分を「ほめられれば調子に乗って育つタイプ」だと思っています。なので、姑は私のマイナス面を子供や小姑に言ったり、いやみは張り切って言うのですが、絶対にほめてはくれません。なので、主人とのけんかは90%が姑の事だったりします。
私からしたら、結局主人は姑の味方のような気がして「やっぱり人間ひとりぼっちなんだなぁ…」と思います。「もう俺に絶対に言うな!自分で解決しろ。」と言われると本当にさびしく感じます。
私には3人の子供がいます。姑は、私が子供に接していると私にヤジを飛ばすことがあったので、それがいやで子育ても遠慮して、きちんとできていないような気がします。姑が、自分が何十年も仕事ばかりしていたようで、遊ぶのは「順番だからね!」といいます。だから、仕事自体は人の役に立てることで楽しいし、子供を3人持てたこともとても嬉しいのですが、仕事も一緒にすると必ずいやな思いをするし、子育てもそんな状態なので何だか子供にもかわいそうな思いをさせていると思います。3人目は今の主人の子供なのでわりとのびのびしていますが、特に長女は年頃もあるかもしれないけれど、私に対して反抗的になってきました。せっかく欲しくて生まれた子供たちなので、幸せにしてあげたいと思います。そのためには、私自身が幸せを感じないといけないと思います。ぜひ、良いアドバイスをお願いいたします。
私 1968年7月29日生まれ 主人 1972年2月10日
40代/女性 | 日付:2010年4月17日(土) 21:06 JST | 閲覧件数: 3,995
しおさん
ご相談ありがとうございます。
私も舅と一緒に暮らしていますが、お仕事まで一緒となるとやはり大変だろうと思います。
特に、ご自分でも苦手と思うタイプであればなおのことですね。
ただ、ひとつ試してみていただきたいことがあるのです。
それは、お姑さんに感謝の気持ちを伝えるということです。
私も実生活でやっているのですが、ほんの小さいことでも、手伝ってくれたり、自分が助かるようなことがあったら、必ず「ありがとう」と声に出してお礼を言うのです。
心の中では余計なことをと思うこともあるかもしれません。でも、あえて「ありがとう」と声に出して言ってみるのです。すると、自分の気持ちが不思議と晴れやかになり、それを言われた相手も嫌な気分はしないものです。
そういうことの積み重ねで、少しずつ関係が改善されていくこともあるように思います。
まだ小さいお子さんもいらっしゃると、お姑さんに助けてもらうこともこれからあるはずです。そんな時、意識して「ありがとう」と声に出してみてください。
心からでなくても良いのです。まずは言葉にしてみると、少しずつ何かが変わってくるはずです。自分自身もお姑さんも。
そして、そういう習慣がついていくと、自然と家族の雰囲気も良くなってきます。
ご主人としおさんとの相性もとてもよいですよ。しおさんがほんの少し変わることで、ご主人もしおさんの味方になってくれるかもしれません。
是非、試してみてくださいね。
回答日時:2010年4月19日(月) 12:40 JST
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素敵なアドバイスを、本当にありがとうございました。
感謝の気持ちは元々あったのですが、姑のマイナスの言葉が積み重なって、私もマイナスの感情が上回っていたかもしれません。もちろん、子供たちのことでも自分の中では自分でやろう!と思っていても、子供とおばあちゃんの関わりの中で、どうしてもお世話にならざるを得ません。
「ありがとう」という言葉は私も大切にしたいと思っていたのに、忘れていたかも知れません。言われないから言わない、ではなく私から言えるようがんばりたいと思います。
私が忘れかけていたことを、思い出させてくださってありがとうございます。頑張ってみます。
| 40代/女性 | コメント投稿日:2010-04-19 |