自分の気持ちを話してみることが大切です。

セラピスト・カウンセラー 寛美

はじめまして。
ご相談どうもありがとうございます。

繰り返される日々の中でとくに変化もなく、
単調に過ごされていて気持ち的に刺激がないのかもしれませんよね。
またお母さんを亡くされて家族と呼べる存在がいらっしゃらない
ということも大きな原因かもしれないです。

心のどこかに「悲しみ」や「寂しさ」が眠っているのかもしれません。
「自分なんかいなくなってしまったらよい」、や
「人を傷つけてしまいたい」という衝動も同じところから
きているのだと思います。

あまりにも一人でいると、自分をコントロールできなくなって
しまうこともあるかもしれません。
心療内科や心の問題を扱うセラピストのところへ
行ってみることをお勧めします。（カラーセラピーもお勧めです）
「何をしたいのかわからない」ということを
ひとつひとつかもしれませんが時間をかけて自分の言葉で実際に
話していくことで、自分の気持ちが確認できていきます。
日常を過ごすことを優先して不安や怒りを抑えてしまっている
人はとても多いです。
感情を外に出していくということはとても大切なことです。

外で働く女性は無意識的にストレスをたくさん貯め込んでいます。
意識的にストレスを発散できる人は大丈夫だと思いますが、
実際にストレスに対するケアが上手に出来ない方は多いです。
何が原因になっているのかを、自分で理解してあげるとよいですよ。

そして、少し心に余裕が出てきましたら
なにか趣味やいままでの人生の中ですこしでもやってみたいと
思ったことにトライしてみるとよいと思います。
映画や音楽、舞台などは自分の気持ちを投影しているものも
多いので観に行くことで癒されたり、元気になったりします。
また自分の手を使って何かを作ってみたりするのもよいです。
習い事のような場所に行き、同じ趣味を持った人たちと
コミュニケーションをとりながら何かを作成したりすることは
思っている以上に楽しいものです。
お料理などもおすすめです。

軽いスポーツや緑のある公園をお散歩してみるのも
気分転換になってよいです。

自分がやってみて「楽しい」と感じられるものを探してみて
ください。

あなたを一番に愛してあげられるのは他の誰でもなく
あなた自身なのです。
もっとご自身をケアしてあげてくださいね。



どうもありがとうございました。

Yurai（ユライ）

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回答日時：2010年5月10日(月) 12:20 JST

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