法的債務整理でリセットし、収支バランスのとれた生活設計を

松下 豊太郎

○現状分析
(1)総額に比べて軒数が多い場合、返済可能月額に合わせて一本化し、健全な収支バランスを回復する手法が「おまとめローン」です。
(2)現在の借金合計が、ご主人と相談者さんの合計年収の3倍を超えている場合、通常返済は困難と判断できます。また、各月の収入を上回る支出額となる現状で、借金額を減らすことは無理だと推測します。
(3)いったん、法的債務整理によりリセットし、収支バランスの取れた生活設計する必要があります。

○当面の対応策
(1)至急、債務整理を取り扱う司法書士、弁護士に有料となっても相談し、状況に応じて、任意整理、民事再生、自己破産手続をされるようおすすめします。
(2)下記データを参照され、最寄の司法書士会・弁護士会の相談窓を利用する選択肢や、最寄の事務所の紹介を受ける選択肢もあります。
(3)なお、派手な宣伝をしているところには悪質なところも混じっていることもありますので注意されますように。

　埼玉司法書士会　048-863-7861　http://www.saitama-shihoshoshi.or.jp/
　埼玉弁護士会　048-863-5255　 http://www.saiben.or.jp/

いずれにせよ、至急、現状を打開し、貧しくも笑顔あるご家庭を築かれますよう
願っております。

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回答日時：2010年5月24日(月) 13:37 JST

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