相談&回答 |
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回答プロ:心理カウンセラー 大塚 悦子
ご相談者:30代/女性
はじめまして。すごく悩んで、夜も眠れません・・・;;誰か助けてください・・・。と思っています。
私は、2児のママです。主人もいます。
主人とは、今度お金の問題がおきたら、離婚だと言われています。
私には、自己破産暦があり、結婚してからは、いろいろお金を使いました・・・借金もいっぱいしました;;
自己破産をしてからも通販の後払いとかに手を出し60万がらいの未納金額ものこっています・・・。
そんな時、メールで知り合った人とすごく仲が良くなり、(体の関係は、ありません・・・)いろいろ相談にものってもらいました。未納金の立て替えもしてもらい、私が、生活費で苦しんでいたら、お金も貸してもらいました。全部で200万ぐらい貸してもらいました・・・。
でも、返済をしようにも、働くこともできずに、いまだに、返済できていません・・・;;
でも、その人は、私の今の事情がわかっており、一括で返済しろとか、返済は、待ってるからと言ってくれます。
その人には、お子さんがいます。奥様は、亡くなられました・・・。
一ヶ月前ぐらいから、その方は、結婚前提でお見合いをされました・・・。すごく彼女さんとうまくいっていて、結婚前提にお付き合いがはじまったみたいです。
私も、すごく祝福しました^^
でも、その人が、今すごく悩んでいて(お金のことで・・・)貯金がないと・・・私にお金を貸したから・・・
私は、どうすることもできずに、そのことを聞いて呆然としました・・・。主人にも内緒で、その人からお金を借りているし・・・。今の私には、どうしようもないです。
でも、その人は、私に、どうしたらいいのかなぁ~と私に問いかけます。
私は、その人が一括返済してくれと言ってきたら、どうしたらいいのか本当に悩んでいます。
その人は、私にお金がないこと、(お金を用意できないこと)は、よく理解は、しているので、そうゆうことは、しないと信じているのですが、すごくその人が悩んでいるのを見て、すごく複雑で・・・・。
夜も眠れません・・・。
事情があって、親にもそのことを相談できません。(亡くなっているため・・・)親戚もいません・・・。
30代/女性 | 日付:2010年5月25日(火) 17:20 JST | 閲覧件数: 2,871
こんにちは、hirohinaさん。
ご相談のメールを拝読して、とても悩んでいらっしゃるのが伝わってきました。
少しでも苦しみを軽減させるお手伝いが出来たら・・・と思ったのですが、
残念ながら心理カウンセラーである私からは、今ある借金の問題について何もアドバイスすることが出来ません。
自己破産された経緯はご相談のメールからわからなかったのですが、
> 自己破産をしてからも通販の後払いとかに手を出し60万がらいの未納金額ものこっています・・・。
ということから、心の問題なのだとしたら、今後買い物に依存しないように生活する方法は一緒に考えていけるかなと思います。
ただ、現時点での恩人に対する心構えに関しては・・・
一括返済が無理なのであれば、少しずつでも返済をして、感謝と謝罪の意を示していくこと。としか言えません。
>返済をしようにも、働くこともできずに、いまだに、返済できていません
これもご事情がわからないので、一方的なことは言えないのですが
だとしたら最後はご主人に相談して、まずは返済するのが筋だと思います。
「今度お金の問題がおきたら離婚」と通達されているということを考えると
隠し通したい気持ちもわかりますが、隠し続けることでいい方向に進んでいくようには 私には思えないんです。
心理カウンセラーとしての回答は出来ませんが、この場で私に相談して下さったご縁を信じて。。。
大塚悦子として、少し思うことを書かせて下さい。
2人のお子様を育てながら、きっと自分でもわかっていながら借金をしてしまうのは
耐えられない心の苦しみがあってのことなんだと思います。
その苦しみを根本解決しないと、もし今回の出来事を何とか乗り越えても、
きっとまた同じことを繰り返してしまう。
「誰か助けてください。」
誰かが助けてくれるというのは、本当に素晴らしいことです。
そして今まで助けられてきたあなたは、本当に幸せな方なのだと思います。
でも、ちょっと視野を広げて、今より遠くから現状を見てみてください。
助けてもらっているうちは、誰かの手を借りて乗り越えているうちは
また同じ問題にぶつかっていませんか?
人間には誰かと一緒に問題を乗り越える時と、
自分1人で乗り越えなければいけない時があると思うんです。
きっとあなたの今の問題は、誰の助けも借りるものではない、
あなたにとっての課題なのではないかしら。
借金をしながらもお買い物をしたこと。
他人の好意に甘えて返済出来るあてのないお金を借りたこと。
やってしまったことはいくら後悔しても元には戻りません。
大切なのは「今、これからどうするか」です。
今まで生きてきたあなた自身と向き合って、
今までとは違う一歩を自力で踏み出してください。
助けを借りないというのは、とても安定感が悪く心細いものです。
苦しい思いもすることでしょう。でもその苦しみは必ず未来に繋がります。
一度自分だけの力で立てたら、必要のない支えはわかるようになります。
その一歩があなたにとって正しいかどうかの判断は
2人のお子様に、隠さず‘どうしてそうしたのか’伝えられるかどうか・・・。
お子様の存在が力になってくれるのではないでしょうか。
人間には生まれ持った『考える力』があります。
あなたの考える力を信じて、最良の方法を考え出してください。
回答日時:2010年5月30日(日) 00:50 JSTお礼のコメントを書く
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