明確に婚約をしていたかどうかですね。

中野 浩太郎

離婚までされて、いざ結婚となると逃げる男性は
ときどき見受けられます。

確かに、愛情もあったのでしょうが、今はその反発で
憎しみでいっぱいかもしれません。

ご心痛お察し申し上げます。

問題は、ご相談者様が、その彼氏と別れても
生活が成り立つかどうかですね。

詳しくは書かれておりませんので文面からの想像ですが
彼氏と再婚することで専業主婦となることを考えられていたのか
それとも共働きをしていくおつもりだったのかです。

特に経済的に問題がないのであれば
そのような彼氏とはきちんとけじめをつけることが必要でしょうね。

ある意味、つらい言い方ですが、そのような優柔不断な彼氏を
選んでしまったご相談者様にも油断や隙があったかもしれません。

とは言え、彼氏も騙すような形になっていますから
現実問題、証拠として婚姻の約束がされていたかどうかですね。
口約束だけでは難しいかもしれませんが
婚約の証拠やどちらかの友人関係やご親族などに婚約したと紹介等されて
いるとかあれば

内容証明で、婚約破棄の慰謝料の請求などしてみる価値は
あるでしょうね。やらずに後悔するなら
試しにやってみることも、今後の再出発には大切なことかもしれませんね。

内容証明の作成等は当事務所でも業務として承っておりますので
ご検討下さい。

よろしくお願い致します。

頑張りましょう。

回答日時：2010年5月26日(水) 10:40 JST

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