相談&回答 |
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回答プロ: 江田 暁
ご相談者:30代/男性
現在、恐怖障害(ウツに似た病気)で休職していまが、
症状も、かなり改善されたので来月あたりから職場に復帰しようと考えてます。
しかし、「病気が何時再発するかもしれない。」と言う、理由で当分の間は残業は禁止と
言われています。現在、私が勤めて会社は年棒制をとっているのですが、
残業ができないと言う理由で、年棒が約5分の3になってしまいました。
よって、月々いただく月給は、健康保険からの公的支援よりも低くなることになりました。
(仕事で、一生懸命働くよりも、家出のんびりしている方が得だと、
考えると、ばかばかしくなります。)
現在の会社は昨年の4月からお世話になる事になったのですが、
昨年の年棒は、前の会社からいただいていた年収の半分でした。
その為、昨年は今までの貯金を食いつぶしながら生活をしていたのですが、
その上、今回の年棒が下がるようでは、生活がとても苦しくなります。
しかし、現在、求人も少ないですし、年齢からして再就職はかなりきついと、思います。
どうするべきでしょうか?
30代/男性 | 日付:2010年5月28日(金) 11:37 JST | 閲覧件数: 2,688
こんにちは、ご相談ありがとございました。
拝見させて頂きました。
来月から職場復帰をお考えなのですね、なにはともあれ復帰できること自体は喜ばしいことです。
経過を見ながらベストな状態に早くなれたら、尚素晴らしいことです。
一方でそこには収入という、現実物質的なことも絡んでいるために、そこから転職すべきかどうか、更に今の状況を鑑みるととても厳しいのでは、とのお悩みですね。
転職すべきかどうか、とのことなのですが判断の仕方の一つとして、まずは現実的な生活の維持が困難ということであれば、そこを補うことを考えるのはとても自然なことですよね。
赤字の日本でもありませんが、収入より支出が多い時間が長くなれば、当然破たんするワケですから。
次には、何かを判断してご自身が動こうとする時点で大事なのが、ご自身の心身の状況が良好である、ということですね。
もっとも、この良好さは100%で有る必要はないと思います。健全な思考、そして意思決定ができる状態、そして目標に向かえる行動力(健康)があれば、可能だと思います。
しかし、いずれも直ぐということは多少の厳しさは伴うと思われますので、職場復帰をして社会生活への対応状況を判断してからの方が、よりご自身の意に合うような行動や結果が得られるように思いますが、如何でしょうかね。
復帰後の快方度合いが良ければ、残業もできるようになるでしょう。そうすれば減少した分は元に戻るのだろうと、そうなった時のお気持ちが、今現在と全く同じということもないのかと、そんなふうにも思います。なれば、今とはまた違った考えや希望が出てくる可能性はあると思います。
ご苦労は伴いますが、お気持ち的には「・・・・すべき」「・・・しなくてはならない」
という言葉ではなく「・・・したほうが良い」「・・・できたらいいな」のような言葉を
意識するようにしてみてください。
少なからず意識の狭窄化を避けられるはずです。
以上のようなことを、一つひとつおさらいをしてみて、ご自身の快方の状況とタイミングを計りながら、よりよいキャリアの構築をしてください。
応援しております。
回答日時:2010年5月28日(金) 15:05 JST
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相談のご回答有難う御座いました。
江田様のご回答を参考にして、
今後、どのようにするかじっくり考えてみます。
| 30代/男性 | コメント投稿日:2010-05-31 |