焦点の当て方で違ってくることも

江田 暁

こんばんは、ご相談拝見いたしました。

まずは驚きですね、病院という場所柄タバコは考えられないことですね。一定の特定場所以外でそれを出すなど、ちょとモラルに欠けているように思います。
そのことはやはり院の責任者から注意をしてもらう以外ないのではないでしょうかね。下の立場からだと何かと問題もあるでしょうから。

それはあくまで場所柄を捉えてのことで、その人が上司になったら働けない、という思いはまた別な問題かと感じます。

先のたばこの件にしても、病院だから有り得ない、との絶対条件を通して見れば、許せなくなりますよね。
また、上から目線で見る、そしてちゃかしてくるような人間の態度は許せない、との基準からすると一緒に働きたくなくなるのでしょう。

ここは貴女が持っている価値観で有り、対人的な基準とも言える部分ですね。
その基準なりを上下させることができれば、それなりに許容できる範囲も違ってくると思うのですが、どう思われますか。

許せないからギャフンといわせたい、それは貴女の感情であって、例えそれで満足できたとしても、相手はそれ以降も変わらないかもしれませんよね。
だとしたら何時までもイライラ感を抱きながら、仕事をすることになりますし、もしそれが嫌だとしたら、貴女がアクションをとることになると思うのです。

確かに常識的範囲を逸脱しているような方も世の中多いですが、対してそれら全てにつきあっていたら、こちらの身が持たないと思いますよ。
ですから、相手にどうこう、または変わって貰いたいと強く思うよりも、それなりの見方捉え方をできるようになったほうが、精神的にも楽だと思いますし、それなりにご自身の人間観が広がるように思います。
貴女の今後の人生にとっても、そちらのほうがプラスに作用すると感じます。

今以上に貴女が大きくなれば解消できることではないでしょうかね。
自分のレベルを落として相手に合わすほど無駄なこともありませんからね。

回答日時：2010年5月31日(月) 19:15 JSTお礼のコメントを書く

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