金にだらしない81歳の父親にひとり暮らしをさせたい件

ご相談者：50代/男性

はじめまして。早速ご相談させていただきます。
私は5人兄弟の末っ子で50歳で、既婚、子供あり
　　　　　　　　　　　上から姉、長女61歳、既婚、子、孫あり、
　　　　　　　　　　　　　　　　兄、長男58歳、既婚、子あり
　　　　　　　　　　　　　　　　兄、次男55歳、独身
　　　　　　　　　　　　　　　　兄、三男52歳、独身（先日自殺）
そして父親が81歳、母親は10年前に死去しております。

私と姉と58歳の兄は家族があり両親とはとっくに離れて暮らしておりましたが
次男と三男は両親と一緒に暮らしていました。
暮らしぶりは悪く、両親と次男、三男は自己破産の経験者です。
父親はタクシー運転手がもっとも長く続いた仕事でした。次男、三男もいつのまにか
タクシー運転手を仕事とするようになっていました。
次男はギャンブルなどもやらずまじめなのですが、母親と離れることが出来ず、
父親、三男の怠けぐせの犠牲になってしまった感じです。
三男は父親と性質がそっくりで怠け者で、しょっちゅう仕事を辞めてしまい
その度に無収入の期間が出来てしまい、借金を繰り返しました。
父親は年金生活になってから月々受け取ればいいものを銀行から先にまとまった
お金を年金を担保に借りて、次回の年金支給前に使い果たしてしまい、
結局他からお金を借りてしまう・・・私もサラ金で借りて三男に貸してあげたこともあります。
そのお金は自己破産の際には私名義なので申告できず、後で少しずつ返済するといったものの
結局20万ほど元金が残り私の借金となりました。

10年前、母が亡くなった時には一緒に住んでいた父親、次男、三男は生活費もなく、
母親には保険も掛けられませんでしたから
葬儀代は家を出ている三人の兄弟で出し合いました。
（後に父親と次男三男の２件と合わせ合計金額を5件で割って清算しました）

そしてその時住んでいた家の家賃は3人で払っていけなくなり、真面目な次男には私が
公団での一人暮らしを薦め、父親、三男とは離れるように言いました。
当時、三人は一緒に住んではいたものの、お互いに扶養はせず、独立の家計を営んでいる
形にしていたようです。
しかし、どこにも引っ越せない父親と三男は公団についてきて文句を言いながらも次男と住んでいました。
ですが次男と折り合いの悪い二人は同じ棟の階下の部屋が空いた為、そちらに引越しをしてしまいました。
（お金は三男が会社から借りたようでした。）そして一ヶ月目から家賃は払えず、ついに先日三男は
自殺をしてしまいました。

もちろんまた、葬儀の金などなく、姉、長男、私で出し合いました。

今後81歳の父親は次男とも離れて一人で暮らしてほしいのが私たち兄弟の望みです。
三男の保険が800万ほど入るようなのですが、三男の借金を整理していくら残るのか
分かりませんが父親はその金は自分の金だと言っています。

私も姉も長男も自分たちにくれとは言っていませんが父親に渡したら今までのように
すぐ使ってなくなって、またすぐ生活に困るのは目に見えています。

この高齢の親は兄弟の誰かが一緒に暮らして面倒をみないといけないのでしょうか？
いくら残るか分からないが残った保険金で残りの人生を（私たち）子供に迷惑かけず
暮らしていって自分の葬議代くらい残してほしいというのが兄弟の願いです。

なにかアドバイスいただきたく相談させていただきました。




　　　　　　　　　　　　

50代/男性 | 日付：2010年6月27日(日) 14:16 JST | 閲覧件数: 4,670