相談&回答 |
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回答プロ: 鉢須 祐子
ご相談者:40代/女性
はじめまして、kamoと申します。
管理人さんに相談して、FPの方にお聞きしたら・・とアドバイスを頂きました。
どのように動けばいいのか分からず、途方に暮れています。
【相談内容】
母子家庭の視力障害者です。
訳あって生活保護を打ち切り、現在は障害年金で暮らしています。
今住んでいるアパートに取り壊し予定があります。(本来なら2年以内にある筈)
時世故か、未だに退去の話しは出ないものの、早々に引っ越しの蓄えをしなければなりません。
仕事をしなければ貯金など出来ず、さりとて車がなければ仕事にあり付けない地域に住んでいるのと、年齢・障害のせいでこの辺りには仕事がありません。
内職ですら、取りに行き・持って行く事が条件なのです。
電車・バスを使わないと行けない所では、保育園に通う子共を迎えに行く事が出来ず
延長保育の料金で、チャラになってしまいます。
公共交通機関が充実している所に引っ越さなければ、仕事に就けないのが現状なのに
引っ越す蓄えが無く、食べていくだけで精一杯の生活です。
このような場合、どこからどのように手を付ければいいのでしょうか。
<補足>
~個人情報保護のため、中略~
どうか助けて下さい。
40代/女性 | 日付:2010年7月15日(木) 12:56 JST | 閲覧件数: 3,155
ご相談ありがとうございます。
家計カウンセラーの鉢須祐子です。
全国社会福祉協議会が、社会福祉資金の貸付をおこなっています。
お住まいの市区町村の社会福祉協議会にお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
http://www.shakyo.or.jp/seido/seikatu.html
この貸付を受けながら就業のための資格取得や引っ越し準備を進めていくのも一つの方法だと思います。
ただ、連帯保証人がいなくても借りることが出来るのですが、その場合は1.5%の利息もプラスして返済しなければなりませんので注意が必要です。
また、臨時特例つなぎ資金という制度もあります。
こちらは10万円以内という金額の制限はありますが、利息はつかず、連帯保証人も不要です。
引っ越しなどの費用を一時的にこちらでまかなうことも検討なさってみてください。
このあたりの社会福祉制度を検討しながら、少しでも日々の生活の中から貯蓄を増やせるように、家計の見直しをしてみましょう。
お子様が大きくなるにつれ、養育費も上がってきます。
お引っ越しのことが解決されましたら、養育費についても早い段階から準備されることをおすすめいたします。
家計の見直しにつきましては、別途ご相談に乗らせていただいております。
ご不明な点などございましたら、下記お問い合わせフォームよりご連絡ください。
(お問い合わせは無料です)
https://cart2.shopserve.jp/life-plan.pu/FORM/contact.cgi
ご相談者さまのお悩みが良い方向に向かうことを心よりお祈り申し上げます。
回答日時:2010年7月16日(金) 23:18 JST
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回答有難う御座いました。
社会福祉資金の貸付の事は存じています。
ただ、その金額では市内にしか転居出来ません。
市内では、食べていけるだけの生活から抜け出す事は無理です。
障害年金は、1級といえど、月9万円の収入しかないのです。
家賃相場が4~5万の土地で(僻地にいけばそれなりに安いですが、それでは本末転倒です)
家計の見直しと仰られても、おのずと限界があります。
故に、仕事がある場所、仕事に行ける土地に越すことを望んでいたのです。
ただ、プロの方にお伺いしても解決策はないのだということは分かりました。
お世話様でした。
| 40代/女性 | コメント投稿日:2010-07-17 |